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睡眠7時間以下だと風邪リスクが4倍上がる理由【市中感染リスク#2】

OTONA SALONE / 2022年1月4日 6時0分

特にこの2年で変化した感染症に対する対策や習慣。これからオミクロン株の市中感染も危惧される中、対抗するために免疫力を保つことはこの冬とても重要。

『免疫が下がる人がやってる5つのNG習慣』を5日連続でお話しています。今日は2日め。

 

NG習慣2・睡眠が毎日7時間以下の場合、4倍風邪をひく?

アメリカの研究では睡眠時間が6時間未満の人は7時間以上の人に比べて約4倍風邪をひくと分かっており、さらに5時間未満になると、約4.5倍になるそうです。

ただし、寝れば寝るほど免疫力が上がるわけではなく、7~8時間が1番免疫力を上げる睡眠になるそうです。

睡眠中は粘膜の修復や体の回復もしています。

また中医学の面では、ウイルスや細菌と闘うためには『気、血、水』が体に十分にあることが必要だと考えられています。

それを全て補えるのが『睡眠』。

中医学的に見てもそれだけ睡眠は大切です。

風邪やインフルの予防にも毎日10分でも早く寝るようにしましょう!

■著者・監修者

CoCo美漢方 田中友也
国際中医師、鍼灸師。関西学院大学を卒業後、イスクラ中医薬研修塾で中医学の基礎を学び、その後北京中医薬大学、上海中医薬大学などで本場中国の医療を研修。日本有数の漢方薬局である小島薬局漢方堂にて4年間勤務後、現在の仕事に。2018年に鍼灸師の資格も取得、。漢方、東洋医学、中医学は難しい!と思っている方もぜひご相談ください。

 

≪国際中医師、鍼灸師、CoCo美漢方 田中友也さんの他の記事をチェック!≫

 

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