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オミクロン宿泊療養で「どうしようもなく困った」意外なことって

OTONA SALONE / 2022年1月21日 14時16分

どの株に感染したかは特定されていないものの、「症状が一致するのでおそらくオミクロンではないか」という20歳女性。 さて、宿泊療養開始後はどうなったのでしょう?後編です。

 

(個人特定を避けるため一部を編集していますが、コロナの病状にまつわる部分はご本人の体験通りです。また、体験を可能な限りそのまま迅速に伝えることを目的とするため、内容は生の声をそのまま納め、感染症専門家の査読を経ていません。趣旨ご理解の上お読みください)

 

ところが、宿泊療養3日目で驚いた……「お弁当」の大問題

そんな彌生さんが唯一閉口したのは、宿泊療養ホテルで提供されるお弁当でした。

 

「出していただくものに文句を言う筋でもありませんが、もともと初日からあまりおいしくないお弁当でした。3日目にハンバーグが出たのですが、肉が悪いのか油脂が悪いのか、腐った魚のような味がして。これが噂に聞く味覚障害?と慌てましたが、このお弁当以外は嗅覚も味覚もまったく何の変化もないんです」

 

翌日から、お弁当の蓋を開けるたびに同じ腐った魚の臭いを感じてしまうになり、食事を拒絶する事態に。

 

「トマトや野菜、きんぴら、お味噌汁は味も香りも変わりないのですが、肉と魚がすべてその腐った魚の味。冷静に考えると腐った弁当が出るはずはないのですが、でも本当に臭いんです。仕方ないので紙コップに野菜など食べられるものだけを移し、しばらく置いてニオイが薄れてから食べました」

 

お話を伺う限り、もしかしてそれはコロナの症状として現れる味覚や嗅覚の障害だったのかもしれませんが、ホテルの看護師さんに相談できましたか?

 

「毎日、体温などをアプリで報告するのですが、入所後に悪化したことを書く欄はあっても、お弁当がまずいというのは書いていいことだとは思えなかった……でも、仮にこれが味覚障害だったとしても、お弁当は食べられなかったと思います(笑)。もっと食料を持参すればよかったですね」

 

入所のときに持ってきたものは?食料はあればあるほどいい

無事療養を終了し、21日午前には退所した彌生さんですが、宿泊療養にはどんな荷物を用意したのでしょうか。

 

「お菓子とインスタント味噌汁、コーンポタージュなどのスープ、ふりかけ。ふりかけは重要です。また、お湯に溶かして飲むスティック状のお茶など顆粒の飲み物は、ホテル室内備え付けの電気ポットで作って常時飲みました。腐った魚事件でお弁当が食べられないことには本当に困りましたが、他には特に不自由はありません」

 

持ってきた中でいちばん役立ったのが、入所直前に近所の大型電機店で3000円ほどで買った加湿器だそう。

 

「宿泊療養ホテルは窓を開けての換気ができないため、室内の乾燥にはなすすべもありません。加湿器を常時オンにしておいたほうがいい。これはよいお買い物でした。また、着いてから知りましたが、冷蔵庫が使えるんですね。もっとおかずになるものや、果物を持ってくればよかった!」

 

着替えは下着のみ10日分、服は3組。途中でオンライン授業を受けたため、画面に映ってもいい服を1組、パジャマを1組、室内着を1組持参しました。

「心の救いになったのが、ホテルが用意してくれたアメニティメニューでした。シャンプー、コンディショナーといった一般的なアイテムから、石けん、飲料水まで、さまざまななものを次のお弁当の配達とともに部屋に届けてくれるんです。このあたりはどの宿泊療養先になるかで違うと思いますが、いいところに当たれば心が豊かになります」

 

無事に帰宅できたら、すぐにお母さんが作ってくれる温かい食事が食べたいとため息をついていた彌生さん。

「今回、すぐに宿泊療養に入れたのはラッキーでしたし、家の中で家族の動線を分ければ感染も防げることもわかりました。オミクロン株は感染力が非常に強いとはいえ、何をしても効果がないというほどでもないのです。私が通う学校でも、私の席の前後左右8人がPCR検査となりましたが、日頃の勉強の甲斐あってか全員陰性でした。少しでも感染拡大を抑えられるといいなと思います」

 


 

≪OTONA SALONE編集部 井一美穂さんの他の記事をチェック!≫

 

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