40代で結婚できた女性がやっていた「男の選び方」4つのルール(後編)
OTONA SALONE / 2022年2月20日 19時31分
ルール2 ためらわずに直球を投げるべし
相手に結婚する気があるかどうか。これはですね、直球ストレートに相手に聞くのが一番です。何を隠そう私自身もこの方法を実行して、見事に結婚できたんです。な~んて偉そうに言っていますが、実はコレ、大人婚を成し遂げたセンパイ女性をマネただけなんです(テヘッ)。
とある撮影でご一緒した売れっ子スタイリストの女性が、40代後半で年下のご主人とみごとに結婚!「どうやって、結婚したんですか?」と質問をしたところ…
「会ってすぐに『結婚する気がないんだったら私はおつき合いしません』って伝えたの」とのこと。
「ひゃ~、どんだけ上から目線なんじゃ」と驚いた私ですが、いざ「その時」が来たら自分も同じ言葉を口にしていたというわけ。私はやれば出来る子なんです!ていうか、非モテ生活が長過ぎて、応用が効かないタイプなの!(自慢してどうする)。
実はこの「直球ストレート」宣言、スピード婚をした大人カップルにつきものみたい。
「デートでインテリアショップに出かけたってことは、ワタシと結婚したいのでは」
「手料理を食べたいって言ってくれたってことは、その気ありなのでは」
「いつか子供が欲しいと発言するからには、そうなんでしょ、でしょでしょ?」
恋人が出来ると、女性は相手の行動の裏を考えてしまうもの。でも、これって「だったら良いな」という女性側の妄想にすぎません。相手の行動を深読みして一喜一憂するよりも、率直に気持を聞くほうがよほど確実じゃございませんか。
ルール3 メリットとデメリットを天秤にかけよ
もちろん、この直球はかなりの劇薬。聞いたばっかりに、始まるはずのおつき合いがポシャることもありえます。お相手が若ければ若いほど薬の「副作用」が強く出るので、男女ともに持ち時間がたっぷりあるアラサー以下の場合は、試さなくていいんじゃないかしら。
私のアラフォーの知人は、彼とまさに”大人のおつき合い”をする直前(どういうシーンかは、ご想像におまかせします♥)に「この先に進むと結婚することになるけど、それでも良い?」と質問したのですが、残念ながら、彼にはその覚悟がなかったらしく、二人の関係はそこでジ・エンド。でも、その1年後には彼女は別の素敵な男性とみごとに結婚しましたよ。
本気で結婚したいなら、相手の心づもりをなるべく早い段階チェック。どんなに遅くても、「大人の間柄」になる前に確認すべし。この質問で逃げ出す男性は、確実に結婚からも逃げ出しちゃうはずだもん。
ルール4 交際開始後は結婚までの時間を区切るべし
結婚が決まった大人の女性が、人知れず実践しているコトがもう一つ。みんな、「いつまでに結婚したいか」をはっきりさせていたんです。
「1年以内には結婚したい」
「1年は早すぎでも、2年は待てない」
など、自分の思いを彼と共有している人が多いんですね。
それでスムーズに行けばいいんですが、いざ結婚話が本格化すると男性が渋りだす(おじけつく)ことがあったりも。
次ページ:男性が口にしがちな「今は結婚できない理由」と論破法
男性が口にする「今は結婚できない」理由
①今は仕事が忙しい
②もうちょっと時間が欲しい
③今のままで十分幸せ
でもこれって、女性からしてみると簡単に論破できちゃいますよね。
①その仕事が終わっても、また次の仕事がやってくる。
仕事が完全になくなるのは、定年後じゃね?
②「もうちょっと」って、いったいいつ?
「もうちょっと」も積み重ねれば、あっという間に1年、2年たっちゃいそう。
③今のままでは、私は不幸せになりそう。
男性が結婚に怖気づいているのは、「人生が大きく変わってしまいそう」だから。結婚に伴う責任の重さとか、自由が無くなってしまう窮屈さとか、まあ、そんな所です。これについては、お付き合いの中で「私と結婚しても、あなたの人生は悪い方向には変わりませんよ」というのを少しずつ示していくしかありません。
それでも結婚に向けて足踏み状態が続くようなら、最終兵器登場!
「結婚しないなら、お別れしましょう」
ヒステリックな口調にならないよう、冷静かつキッパリと彼に宣言してください。ただし、これは蜂の一刺しにも匹敵する最強の一言です。ひとりの男性に対して、一回だけ使う覚悟でどうぞ。
もちろん顔を合わすたびに「結婚、結婚」と迫ったり、ギャーギャー泣きわめいて「もう別れる~」なんて言うのはNGです。「いつもは温厚で優しい彼女が、ここまで言うなんて」と彼に思わせるための一刺しなので、タイミングをよ~くはかってくださいね。
お付き合い開始の時と、いざという時。女が直球を投げるべきは、この2回です。彼にストレートに自分の気持を伝えて、幸せを手に入れて!
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