ぷぷぷっ…オバサンくさ!「メイク下手な40代ポーチ」に入っている6つの残念コスメは
OTONA SALONE / 2022年4月6日 18時30分
若い頃は素肌の美しさで勝負できていた人も、アラフォーともなると、そうもいかなくなってゆきます。
肌の状態に合わせてメイク用品は定期的に見直す必要があります。では、具体的に見てみましょう。
使い古した付属パフ
ファンデーション類を買ったときに付属品として付いてきたパフやスポンジなどを、使いっぱなしでポーチに入れたままにしている人は、知らないうちにメイク下手に陥るリスクも大。
見た目にはそこまで汚れている感じがなくとも、パフ類は数回使っただけで雑菌などの温床になりやすいだけでなく、残ったファンデーション類が次に使うときに、メイクのノリを妨げる要素にもなりえます。
つまり、これがポーチにあるだけで、肌荒れなどのトラブルを招きがちなうえに、せっかくメイクをしても色ムラやザラついた仕上げを招きやすくなり、気づかぬうちにメイク下手になってしまうワナに……。
常に清潔なパフ類をポーチに忍ばせておくことは40代に限らず、肌荒れを防ぐには欠かせない鉄則ですが、40代はとくに不安定な肌状態にもなりやすい年代だけに、さらに気を配っておくに越したことはありません。
「定番」という名のもとに見直しをかけていないアイシャドウ
40代ともなると「これがマイ定番!」と言えるお気に入りコスメも多くなってきます。
しかし「定番」の名のもとに、定期的な“見直し”を怠って何年も同じアイテムをポーチに入れっぱなしにしてしまえば、メイクのアップデートが叶わず、どことなく“古臭い顔”の印象を与える引き金にも。
せっかく他パーツのメイクでトレンドを意識していても、お直しで使うアイシャドウの質感や発色のせいで、台無しに……なんてこともあるだけに、気を抜けません。
どんなアイメイクに重ねてもサマになるお直し専用のアイシャドウもあるので「持ち歩き用のポーチの中身は、お直しに特化したい!」というかたは、こういったアイテムを活用するのも方法です。
粉っぽさが際立つコンパクトサイズのチーク
お直しの際に、使うと使わないでは劇的な差が生まれると言っても過言ではないアイテムには「チーク」も挙げられます。
実際のところ、40代の肌は夕方のくすみや顔色悪化も深刻になりやすいため、チークで血色を加えると、それだけでフレッシュな表情がよみがえりやすく、ポーチに忍ばせておくと重宝するアイテムの代表格なのは確実。
しかしチークは意外とかさばるサイズのものも多いために「お直し用には、サイズ重視でプチプラのミニアイテムを、とりあえず入れておけばいいよね」と、適当なものを使っていると、ここにもオバサンくさくなる落とし穴が潜みます。
プチプラアイテムのすべてがそうだとは言いませんが、コンパクトサイズで持ち歩きしやすいチークには、粉っぽい仕上がりになるものも少なくなく、これが40代の肌をオバ見えさせてしまう要因になることも。
40代のお直しチークは「赤みが加わればいい」という話にとどめず、みずみずしい質感や血色感を加えてくれるツヤ感にこだわって選んだほうが、安心です。
メイク直しをする前よりもメイク直し後のほうが「残念な顔」なんてことになれば、かなりガッカリです。
多忙な40代女性ほど、ポーチの中身をアップデートするのは後回しになりがちでもありますが、お心当たりがあったかたは、ぜひ今すぐに見直しを。
ここを変えるだけでも、劇的に仕上がりの印象が変わるはずです。
出典>>ぷぷぷっ…オバサンくさ!「メイク下手な40代のポーチ」に入っている3大残念グッズ
メイクのテイストや使っているコスメのせいで「古くさい」「生活感ありすぎ!」なイメージからの“オバサンっぽさ”を醸し出してしまうのも、40代にはありがちです。
続いて、そんなネガティブなオバサン感を醸し出してしまう女性のポーチにほど常駐している痛コスメをご紹介します。
寒色系のアイシャドウ
寒色系アイシャドウのすべてがダメ!というわけではありませんが「なんだか古くさい」「なんかオバサンっぽい」と言われてしまう40代女性のポーチに結構な確率で入っているのが、ブルーやグリーンなどの寒色系アイシャドウ。
ひと昔前のバブルを彷彿とさせる色合いを使っている40代はさすがに少ないものの、肌に“くすみ”や色ムラが出やすい時間帯の肌に寒色系のアイシャドウを合わせてしまうと、ときとして顔色の悪さや不健康さを増長させ、これが「オバサンっぽい」の原因になりやすいのです。
寒色系は、40代が「トレンドカラーだから」と色選びをそこそこに、“とりあえず”で使うのはデンジャラスな色であるのは間違いありません。
メイク直しで寒色アイを楽しみたい場合には、必ず肌に疲れがでがちな時間帯にサンプルを試して、顔色が悪く見えないかのチェックを怠らないのが、ベターな対策に。
リップライナー
最近のリップメイクは、抜け感を重視したナチュラルな仕上がりがリアルトレンド。
それだけに、きっちりと輪郭をとって口紅を塗るメイク手法だと、妙な“時代”を感じさせるとともに、“授業参観に参列するオバサン”のような、トレンドとは離れた悪い意味でのコンサバ感が際立ちがちです。
ふだんからリップライナーを愛用してきた40代女性ほど、口紅を直塗りしたりライナーなしで口紅を塗ることに抵抗を感じやすいのも確かですが、今どきの抜けメイクを意識するならば、ライナー使いはお休みしたほうが、トレンド感を出しやすくなります。
どうしても輪郭をとらないと落ち着かない! という場合には、極めて薄づきのベージュ寄りのピンクなど、肌なじみがよく、パッと見でライナーを使っているのがわからない色みを選ぶのが、ギリギリの選択になると心得て。
選びかたによっては、オバサン感を急速に強めてしまうこちらのアイテム……
光の加減で白光りするパウダー
お直しに欠かせないパウダーも、選びかたによっては、オバサン感を急速に強めてしまうアイテム。オバサンっぽさを醸し出す肌としては、粉っぽさのある仕上がりに加えて、角度によって白光りする肌感が挙げられます。
他方、メイク直しは、トイレの鏡など十分な採光がない空間でおこなうことも多いため、その場では「いい具合」に肌とマッチしているつもりでも、太陽光のもとなどに出た際に、角度によって白光りするパウダーもありがち。
「肌からパウダーが浮いている」と感じさせた時点で、オバサンっぽい厚塗り感をイメージする人も少なくないだけに、こういったアイテムがポーチに入っていると、それだけで残念なメイクにも見えやすいのです。
しかも、こういったパウダーはさらに細かなシワを目立たせてしまうパターンも少なくなく、いろんな意味でオバサンっぽさを増長させがちだと心得て損はありません。
お直しをするタイミングでは、できるだけフレッシュなメイクを取り戻したいところ。
しかし使っているコスメによっては、お直し後の顔が「オバサンっぽい」になってしまう原因にもなるだけに、ポーチのスタメンアイテムは、常に厳しい目でジャッジしておくに越したことはありません。
出典>>「おばさんっぽい!」と言われる40代女性のポーチに入っている3大痛コスメって?
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