英語で「栗」はマロンじゃない!みんな間違えてる英語3つ
OTONA SALONE / 2022年4月16日 8時0分
外国に行ったとき、和製英語が通じなくて焦る…そんなシチュエーションは是非とも避けたいものですよね。
今回は、日本で日常的に使われている「英語のようなもの」の中から、食べ物に関する言葉を3つご紹介致します。
レッツスタディ!
その1:栗
「栗」というと「マロン」というカタカナ語が思い浮かびますが、英語ではありません。
皆さんが使ってしまいがちな「maron(マロン)」は、フランス語で栗とよく似た“トチノキ科の木の実”を指す「marron(マロン)」が由来。
英語で“栗”と言いたいときは「chestnut(チェスナット)」が正解です。
ちなみにアメリカで「マロン」と言うと“ザリガニ(marron)”を意味するので要注意!
その2:「ソフトクリーム」
日本では「soft serve ice cream」を省略して「soft cream(ソフトクリーム)」が一般的になったそうですが、直訳すると「柔らかいクリーム」という意味。
「ソフトクリーム」は、実は典型的な和製英語。一般的には「soft serve」が正解です。
日本語で言う「ソフトクリーム」を食べたい時は「soft serve」もしくは「soft serve ice cream」を使いましょう!
その3:フライドポテト
「フライドポテトって英語じゃないの?」と思うかもしれませんが、実は和製英語。
一般的にアメリカでは「french fries」と呼び、イギリスでは「chips」が正解です。
ちなみにフライドポテトの発祥と言われているベルギーでは「Frietjes(フリッツ)」 と呼ばれているそうです。
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