「残念な眉メイク」になってない?ありがちな3大NGはコレ(後編)
OTONA SALONE / 2022年4月27日 18時31分
今回は、眉メイクでハマっていることが多い“ちょっとしたワナ”のお話です。
その2:色が明るすぎる眉
軽やかなイメージのナチュラルメイクを目指すと、眉は明るめに仕上げたほうが確実です。
ところが、地肌や髪色とのトータルバランスを考慮せずに、闇雲に眉色のトーンを上げてしまうと、眉だけが悪目立ちしてしまいがち。
さらに本人としては「若見え」を狙っているつもりが、ホラーメイクのような不自然な怖さを醸し出してしまう、痛恨のミスにも繋がりかねません。
眉をブリーチ、あるいは眉マスカラで調節する際には、髪色とのバランスを忘れるわけにはいかないため、髪よりワントーン、やるとしてもツートーンを限度にすると、悪目立ちを防ぎやすいです。
その3:眉尻が極端に細くなっている(しかも長く見える)眉
普段のメイクでは、自眉があろうとなかろうと、眉尻は気持ち的に少しすぼめる、つまり少し細めに仕上げるよう意識していらっしゃる40代女性は多いはず。
今はまだまだ太眉ブームが継続中ですが、40代のオフィスメイクでは完全なる一文字的な“THE・太眉”よりも、眉尻を少しすぼめた形のほうがしっくりくるのも確かです。
ところがそんな“すぼめた眉尻”が、メイクの際に手が滑ったかのように極端に細く仕上がっていると「アンバランスだし、中途半端じゃない?」な印象を醸し出しがちに……。長さを出しすぎているようにも錯覚しやすいため、キツそうに見えたり古臭い印象を感じさせたりもしやすいです。
残念ながらこのワナって意外と身近で、本人としては「少しすぼめたつもり」でも、思いのほか眉尻が伸びてしまっているケースも見受けられます。ベストバランスを模索するなら、この機会に一度、黄金比のおさらいを。小鼻の脇から目尻を繋いだ延長線上が「眉の黄金比」とされているので、この位置をベースにして今っぽい仕上げになるよう微調整をかけると安心です。
きちんと手をかけているつもりの眉でも、客観的に見てみるとイマイチだった……なんてことになれば、とても残念。
お心当たりがあったかたは、ぜひ今すぐ眉メイクのアップデートを!
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