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【断捨離2022】迷ってないで即捨てて!その春アウター「古見え」してます!(後編)

OTONA SALONE / 2022年5月12日 19時1分

 

旬度の高いブルゾンですが…「ギャザー入りブルゾン」はこまめな買い替えがマスト!

2014〜2015年ほどに女性の間でも人気に火がついたMA-1。その流れから、MA-1風のミリタリージャケットや、ショート丈のブルゾンアイテムも店舗に多く登場するようになりました。実は今季、短め丈のアウターが流行しているので、ブルゾンもおすすめアウターの一つではありますが、そのいっぽうで捨ててOKなデザインもあります。それが、ギャザーブルゾン。

 

襟や裾、袖口に絞りのついたギャザーブルゾンは、メンズライクな印象の強いブルゾンをよりフェミニンに着こなせるので大人の女性やママさんにも人気の春アウター。現在でもギャザーブルゾンはありますが、2015年当時の流行よりもシルエットが少し変形しており「ドロップショルダーデザイン」「ボリュームスリーブ」といった特徴が加わって今っぽいシルエットになっています。新たに今年新調するのは問題ありませんが、2015年当時のギャザーブルゾンはそろそろ手放しても良さそうな時期かもしれません。

 

素材・デザインの変化に注目

テロンチコートもギャザーブルゾンも、健在中の春アウター。それだけでに「まだ着られる!」「まだ使える」ととっておいてしまいがちですが、その安堵こそが要注意。年々知らず知らずにデザインがマイナーチェンジしているので注意深くトレンドの変化を把握しておかないと、ある日急に着こなしが古臭くなってしまうことがあります。手持ち服を整理するタイミングで、お洋服のトレンドにもチェックを入れておくと捨てるべき服・残すべきの判断がつきやすくなるのでぜひ、合わせてトレンドもチェックしていきましょう。

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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