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10年先も愛用できる「一生もの」のベーシックシューズとは

OTONA SALONE / 2022年6月28日 19時0分

靴は衣類以上の消耗品。トレンドの変化も著しいので、実際のところ数年スパンで買い替える人が多いのではないでしょうか。そんな中でも10年以上長く愛用できる確かなベーシックシューズも存在します。そこで今回は10年先まで見越した、永遠の相棒となれる靴の特徴をご紹介します。

 

ビット付きローファー

数あるシューズの中でも流行り廃りに関係なく、つねに存在するローファー。ローファーの起源は一説によると1920年代の英国王室からの発祥と言われています。日本でも学生靴として親しまれていますよね。長い歴史の中でほとんど姿形が変わらずに存在しているローファーは文字通り、時代も年齢も性別も問わないアイテム。もちろん10年先でもローファー自体が廃れることはないでしょう。

 

選ぶべきポイントはつま先のデザイン。2022年現在のトレンドでいうと靴のつま先はポインテッドトゥもしくはスクエアトゥが主流ですが、ローファーに至ってはベーシックなラウンドトゥかアーモンドトゥを選んでおくと良いでしょう。また、ローファーのなかでも甲の部分にビット(金具)のついたデザインは、コーデ全体にほど良い高級感を与えるのでおすすめです。

 

ソフトレザーのレースアップシューズ

 

 

10年先も履けるシューズのもう一つは、レースアップシューズ。もちろん、スニーカーも永遠に使い続けられるアイテムと言われていますが、スニーカーはいま大きなトレンドブームの最中。流行りのデザインスニーカーが溢れているなかから、10年先も変わらず愛用できるデザインを見極めるのはなかなかに難しいです。(コンバースのオールスターやナイキのエアフォースくらいでしょうか…?)

 

その点、レースアップシューズはローファー同様に基本の形状・デザインが変わらない靴なのでいつ履いても、何を合わせても古臭い印象になりにくいです。また、年齢を重ねると履き心地の良くない靴を使い続けることにストレスを感じる可能性もありますよね。ソフトレザーのレースアップシューズならシューズそのものが柔らかく、足に負担がかかりにくいのでこの先、50代60代になっても愛用できること間違いなし。

靴を長く愛用するために必要なこと

 

冒頭にもお伝えしたようにシューズは消耗品。デザインが古臭くなくても、靴が傷んでしまっては10年先も使い続けることはできません。そのため、一足を長く愛用するために大切なお手入れはかかさずに行ないましょう。形崩れをしないためにシューキーパーを入れる、連日履き続けない、陰干しをする、こまめに磨くといったお手入れを忘れずに。ぜひ、愛情を持ってお気に入りの靴とお付き合いをしていきましょう。

 

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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