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これ、なんと読む!?「鶺鴒」の読み方、知っていますか?

OTONA SALONE / 2022年8月17日 11時30分

本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「鶺鴒」です。

「鶺鴒」の読み方は?

「鶺」にも「鴒」にも「鳥」という漢字が含まれていることから「鳥の名前を表す言葉なのでは?」と推測した人は少なくないでしょう。この鳥の名前のヒントは部首「鳥」ではない方の漢字にあります。「脊」と「令」を声に出して読んでみると、正解が分かるはずです。

正解は……

「せきれい」です。

「鶺鴒」は

セキレイ科の鳥の総称。水辺にすむ。スズメよりやや大きく、羽色は黒白や黄色など。長い尾を上下に振って歩く。

出典元:セキレイ|言葉|漢字ペディア

と表されます。

「鶺」と「鴒」の漢字について調べてみると、両方とも“セキレイ科の鳥「鶺鴒(セキレイ)」に用いられる字”とあります。セキレイの名前に特化した漢字だと知り、驚きました。

これらの鳥はなんと読む!?

「鳥」がつく漢字は他にも色々あります。以下の「鳥」がつく漢字はなんと読むでしょうか!?

  • 鴛・鴦

初め3つの漢字は、日常で見かけたことがある人もいるかもしれません。「鴉」は「烏」とも書きます。

どんな鳥を表しているのか、鳥の特徴や漢字の成り立ちを記していきます。

  • 鳥の名以外では、利用しやすい相手、負かしやすい相手を意味する
  • 黒い鳥。「ア(牙(ガ))」はこの鳥の鳴き声を表す
  • タカ科の鳥で茶褐色をしており、海岸・平地に多く生息
  • ガーガーと鳴く鳥の意からできた字
  • 夫婦仲がよいたとえに使われる鳥の名前

正解は……

  • かも
  • からす
  • とび(とんび)
  • がちょう
  • おしどり

です。

鴛・鴦はいずれも訓読みで「おしどり」と読みますが、雄を「鴛」、雌を「鴦」と表し、「鴛鴦(エンオウ)」とも読みます。

 

 

≪レビューライター 片山香帆さんの他の記事をチェック!≫

 

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