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1つ結びもサマになる!「ぎりぎり結べるボブ」がいま40代に人気(後編)

OTONA SALONE / 2022年9月24日 8時1分

ひとつ結びがサマになる大人のボブヘアを紹介します。後編です。

大人の色気が漂うくびれロブ

 

大人女性に支持を得ている鎖骨ラインの長めボブ(ロングボブでロブです)。

首のあたりにさりげないくびれをつくることで、大人の色気がアピールできます。

ほつれパーマをかけていれば、ダウンスタイルもおしゃれに決まる。

肩にあたる長さはハネやすいのでパーマでまとまりよく。毛先のパーマはしっかりとカールを出すよりもほつれたようなゆる~い感じが今っぽい。ただし、「ほつれ感」はだらしなく見えがちなので、オイルやバーム系のワックスをつけることを忘れずに! 髪にツヤが失われはじめている年齢だからこそ、スタイリング剤をちゃんと活用しましょう。

 

ハリやコシがなくなってきたと感じる人は、前髪の分量を多めにすることがポイントです。サイドに流す前髪が少ないと顔まわりがさみしくなり、オバサンっぽさが際立ってしまいます。

前髪があることで、気になるフェイスラインもカバーできる。パサつきがないよう、オイルイン、バーム系ワックスをなじませて。

 

前髪の分量を多めにしておけば、髪をひとつにまとめたときも華やかに見えます。また、パーマもいい仕事をしてくれるんです。「髪を巻く」工程を省くことができるだけでなく、今っぽいゆるふわなシルエットもテクニックなしで完成。スタイリング剤を使えば、シルエットが崩れてくる心配もほぼナシです。

ゆるふわ加減は毛束の引き出す量で調整を。ラフに決めたい日は大胆に引き出し、きちんとしたい日は凸凹が少し出るくらいに。鏡で後ろ姿をチェックしながら行ってください。

低い位置で結び、おだんごヘアに。耳を出すと若づくりになりがちなので、たるんと髪をかぶせるのがおすすめ。顔まわりに自然と落ちる髪をいかしておくれ毛に。

 

パーマは髪が傷みそうと敬遠している人もいますが、薬剤も進化しているので頻繁にアイロンで髪を巻くよりもダメージが少ないんです。ボリューム不足を感じはじめる40代こそ、パーマを上手に活用してふんわりヘアで若々しく! 朝のスタイリングもラクになり、結ぶだけのアレンジもおしゃれに決まります。

この秋スタイルチェンジを考えているなら、結べるボブヘアを選択肢のひとつに加えてみては。

 

 

(この記事はリバイバルです)

 

≪美容・ヘアライター・編集者 岩淵美樹さんの他の記事をチェック!≫

 

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