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その【パーカー】うっかり流行遅れになってない?40代が着るべき永遠の名品2選

OTONA SALONE / 2022年10月22日 7時30分

秋は流行り廃りや季節性を問わないベーシックなアイテムが活躍する時期。そんな今の時期に見直したい定番服のひとつがパーカーです。パーカーはデニム同様にいつの時代も存在するアイテム。ですが、経年劣化やシルエットの変化に対応しきれず廃れるものも少なくありません。そこで今回は、持っていると長く使える!名品パーカーアイテムをご紹介します。

 

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CAMBER(キャンバー)のヘビーウェイトパーカー

アメリカはペンシルベニア州生まれのヘビーウェイトスウェット、Tシャツ、カットソーを作るブランド。肉厚な服地、オーバーサイズシルエットのパーカーでもしっかりと立体的なシルエットを生み出します。CAMBERはメンズラインですが、女性が着用してもOK。このようなゆったりしたシルエットは流行り廃りに左右されやすい一面もあり、ブームが過ぎると急にだらしない印象にうつります。

しかし、CAMBERのしっかりとした服地ならオーバーサイズシルエットでも「服に着られている」「だらしない」といった印象を与えずにスッキリと着こなせるので、流行が変化しても変わらない鮮度で上手に着こなせそうです。

 

LOOP WHEELER(ループ ウィラー)のパーカー

1999年に誕生した吊編み機を使用して製造されたスウェットシャツを展開するメンズブランド。レディースは各セレクトショップから別注アイテムとして展開されることがしばしばあるので、そうした限定アイテムをGETするのもおすすめです。

ループウィラーの特徴である、吊編み機で製造されたスウェットは現在主流となっているシンカー編みで製造されているスウェットシャツに比べて、立体的でふっくらした手触り、シルエットが美しいというメリットがあります。素材、着心地、見栄えに申し分はないのですが、生産効率が高くないため大量生産ができず一点単価も従来のスウェットよりはやや高価格に。しかし、耐久性に優れているので洗濯にも強く、着るほどに自分の体に馴染むような楽しみを味わえます。

文字通り永遠のベーシックにふさわしいブランドなので、長く愛用できるパーカーが欲しい時はループウィラーの名品パーカーにも注目をしてみてくださいね。

 

パーカーはジップタイプよりプルオーバーを

ジップタイプのパーカーは着脱がしやすい、着回しが効くという利便性がありますが、長く愛用するという意味ではプルオーバーをおすすめしています。ジップタイプはジッパーがついているので、プルオーバータイプに比べややカジュアルな印象が強くなります。大人世代はカジュアルな定番服を上品かつキレイに着こなすことが重要なので、スッキリとキレイにコーデが仕上がるプルオーバータイプを味方につけて。手持ちのパーカーが捨て時になったらぜひ、次は永遠の名品パーカーを手にしてみてくださいね。

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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