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40代彼女に「頼むから離れて歩いてくれないかな」と言いかけた!秋デートのイタい服装(後編)

OTONA SALONE / 2022年11月12日 18時31分

今回は40代の彼女がいる男性に「彼女が着てきた、イタいデート服」について聞いてみました。後編です。

<<前のページ:こういう服装って、女性の感じ方と男性の感じ方は違うんですよね…

 

男性ウケがいまいちな秋デートファッション②「ゆったりシルエット」

「赤れんがのような色の短めワンピースの下に、黒いスパッツのようなものを合わせ、ヒールのない靴で彼女があらわれました。いつもはそう思いませんが、そのコーデを見たときは『おばさん』感を強く感じました(43歳男性)」

 

「白のノースリーブ、紺色のワイドパンツを彼女が着てきたときは、いつもより太っているように見えました。彼女はもともと背が低いので、ワイドパンツを履くと寸胴に見えやすくなると思いました(41歳女性)」

 

丈が長めのニットワンピースにフラットシューズを履いてきたときの彼女は妊婦さんのように見えました。ニット素材はおなかや腰まわりのラインがもろに出るので、ワンピースじゃないほうが良いと思います。帰りの電車でも妊婦と間違われ、席を譲られている彼女を見ていたたまれなくなりました(38歳男性)」。

 

体のラインは気になるものですよね。隠したい気持ちはあるけれど、シルエットがだぼついていると実際以上に太って見えてしまうかも。

ヒールで底上げしたり、締めるところは締めたり、メリハリのあるボディラインを意識してみましょう。

 

▶季節感…?いえ、それはちょっと違うかも…

男性ウケがいまいちな秋デートファッション③「秋カラーの使いすぎ」

「つなぎのような服で、ほとんどのアイテムを茶色系でまとめてきた彼女。聞いてみると『テラコッタカラー』とのことでした。テラコッタは秋カラーなのだそうですが、全身茶色は女性らしさを感じられず……。公園を一緒に散歩しましたが、彼女の服装が地面に落ちている落ち葉みたいだな……としみじみ思いました(40歳男性)」

 

女性は、季節を感じさせるアイテムを選びたいもの。

 

カーキやブラウン、テラコッタなど秋カラーでまとめたいと思っても、男性には重く見えたり、老けて見えたりすることもあるようです。秋カラーをとりいれるなら、面積を小さくしてみましょう。

 

▶秋デート服の極意とは

色や素材より「体型をキレイに見せているかどうか」が大事

秋カラーや秋素材をとりいれたファッションは一歩間違えると太って見えたり、老け見えしたりするよう。でもファッションひとつで本来の魅力が半減してしまうのはもったいないですよね。

 

そんなときは秋カラーの面積を少なくして、スッキリしたシルエットのアイテムを選ぶようにしましょう。

 

そしていちばん大事なことは「自分の体型がキレイに見えているかどうか」だと私は思います。

 

色や素材にこだわりすぎることなく、全体のバランスを客観的にチェックすることで、大好きな彼から「残念」と思われることも少なくなるはずです!

 

(この記事は2019年8月に初回配信されました)

 

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