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あっちゃ~流行遅れ感、侮れない!身につけると古見えする「冬小物」2選

OTONA SALONE / 2022年11月22日 19時0分

服や小物の流行は、ある日突然に廃れるものではありません。日常に馴染むカタチでじんわりと変化していくので、気づいたら身につけていたものが古く見えた!というケースが多いです。そのなかでも冬小物はとくに廃れたデザインの特徴が他シーズンの小物アイテム以上に顕著。そこで今回は、今も身につけていたら要注意!な時代遅れな冬小物をご紹介します。

 

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ポンポンのファーストール

 

ファー素材のストールはいつの時代になっても冬になればしっかり登場する定番アイテムです。しかし気をつけたいのはそのデザイン。現在は、長方形のシンプルなティペットタイプのファーストール、マフラーが主流です。このタイプのデザインが人気になる前に主力だった、ポンポンが連なったタイプのファーストールは、今ではとんと見かけませんね。物持ちがよい方はクローゼットに眠っているかもしれませんが、このタイプのデザインは古見えするので今すぐにでも捨ててOK。

 

また、廃れてはいないものの少し注意が必要なのがファースヌードです。現在もアパレルショップで展開されていますが今、スヌードに成り代わる新しいトレンドの冬小物としてバラクラバ、つけ襟タイプのニット、ネックウォーマーが大きく注目されているので、このままスヌードの活躍がどんどん減っていきそうな予感。捨てる必要はないけれど、新しく買うならスヌード以外の定番マフラーやストールを選んだほうがよさそうです。

 

つば広の中折れソフトハット

 

帽子のトレンドは近年、目覚ましい変化を遂げています。というのも、10年近く前は帽子アイテムといえば中折れハット一択!といって良いほど人気が集中していました。対する現在は、バケットハット、キャップ、ベレー帽、マリンキャップといったようにあらゆるデザインのハットがまんべんなく人気を博しています。ファッションにさらなる多様性が広がったのでハットトレンドもバリエーションが増えたのかもしれませんね。

 

ただ、そんな現在であってもつば広の中折れソフトハットだけはちょっとどうにも古臭いイメージになるので避けたほうがよいでしょう。かつて流行の中心であったソフトハットなだけに、今もつけているとオシャレに見えるというよりは着こなし自体が時代遅れに見えかねません。無論、上手に被りこなせている方や今っぽいデザインのソフトハットならOKですが、昔買った手持ちのソフトハットを今使うというのはキケン!

 

ちなみに現在、販売されているソフトハットと過去に人気だったソフトハットの大きな違いは「硬さ」「ツバの広さ」にあります。10年前は柔らかくてツバが適度に曲線を描くものが人気でした。対する現在のソフトハットはツバにしっかり芯がありヨレていないものがマスト。さらにツバは顔が隠れるような女優ハットは古臭いですが、直線的で顔を隠さない適度なツバの広さならOK。ソフトハットがお好きな方は、以前のハットを卒業して今っぽいデザインのハットに切り替えて。

 

意外と流行り廃りの激しい小物

今年はバラクラバ、ネックウォーマーのほか、アームウォーマーやツイード素材にキルティングといったあらゆるデザイン、素材の冬小物が多く登場しています。洋服はシンプルに押さえつつ、小物でトレンドを表現する着こなしもオシャレなのでぜひ、皆さんもたくさん取り入れていただきたいところ。

ですが、小物は意外にも流行り廃りが激しいです。なので、本当に気に入ったものだけを厳選して取り入れましょう。長持ちさせたい派は、あまり突飛なデザインは避け、さまざまな着こなしにマッチするベーシックな冬小物だけを取り入れてくださいね。

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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