青木さやか×ゴリけん「私たちグリーンなんで」…即完売イベで「バツイチ」の名称に新提言
OTONA SALONE / 2022年12月4日 19時30分
前代未聞「(告知記事をご用意する間もなく)チケットが即完売」した「ゴリけんと青木さやかのバツイチトークショー」が12月4日に東京・渋谷で開催されました。第一弾を10月にゴリけんさんの地元・福岡で開催、大好評のうちに終了したため、すぐさま東京での第二弾が企画されたものです。
3組に1組が離婚すると言われる現在でも、まだまだ大っぴらには語りにくい離婚のお話。芸人さんたちの「ぶっちゃけ」なトークはいかに……?
ゴリけんと青木さやか「フライデーされたこともある」過去
ゴリけんさんと青木さやかさんはワタナベエンターテインメントのほぼ同期。
「かつて僕が青木さんの飼っている犬の世話をして生計を立てていた時期もありました」とゴリけんさん。
「二人で祐天寺のファミレスにいるところを写真誌に撮られましたが、『青木さやか、新恋人ではない』と書かれまして、会社に怒られました(笑)」。
そんなゴリけんさんは今から1年半前に離婚し、現在は長女、長男との3人住まい。ですが、自分の両親がマンションの上階に、離婚した前妻も近所に住んでいるため、夫婦関係は解消したものの育児チームを再編成したような暮らし方です。
いっぽうの青木さんは約10年前に離婚し、現在は中1の長女と2人住まい。保護ねこ2匹と暮らしています。
「前夫は2駅離れたところに済んでいて、娘は週1回泊りに行っています。この2駅という距離、離婚するときにいいですよ。子どもは小学生のころからひとりで行けましたし、生活圏のスーパーは違うからばったり出会うことがない。これ、大切ですからメモしておいてくださいね」と青木さん。
バツイチって言葉のイメージが悪い。言い換えに提案したいのは「グリーン」!
最初のトークテーマは「離婚してよかったこと・悪かったこと」。
よく、知りたいこととして挙がるのは、「いかに離婚するか」「お金や家事負担はどうすればいいか」「そんな荒波を乗り越えてよかったこと、悪かったこと」などだと思います。トークショーではリアルな話がたっぷりと語られますが、残念ながらここには書けないオフレコ話ばかりなので、ぜひ足をお運びくださいね。
途中でゴリけんさんが「バツイチって言葉はイメージが悪いよね」と発言。何か違う呼び方をすればいいのではと続けました。
チャゲアスのASKAさんは「クロスワン」と呼んでいるということ、「リコーン」だと明るくなるよねという話のあと、
「福岡で決まったのはね、グリーンって言葉なんですよ。離婚届って緑色でしょ、だからグリーン。バツ2になったらグリーングリーンで!」とゴリけんさん。なるほど、グリーンっていいね!!と会場がポジティブな空気に包まれました。
「離婚してよかったこと」の最後、青木さんは「自分をよく知ることができた」という点で自身の成長エピソードを披露。
「私はよく怒りますが」すかさず「知ってる!知ってる!」とツッコミが入るのを「ああ」と流して、
「理由なく怒るわけじゃないんですよ。自分で自分は何に怒っているのか、分析して理解することが大事って思って。私はものすごくおせっかいなんだけど、相手の人から感謝や感情が感じられなくなると怒りで豹変するんです。だったら、おせっかいをやめるか、感謝が返ってこなくても大丈夫になるか、どっちかしかない」と、男性との関係維持の難しさについても語りました。
サプライズゲストが登場するも「そもそもお前結婚してたんだっけ」?
ここで、トリオ芸人「我が家」の谷田部俊さんがゲストとして登場しました。
「そもそもお前結婚してたんだって言われます」と自身を紹介すると、「ワタナベエンタ『バツイチ3兄弟』ったら俺らのことよ」とゴリけんさん。
谷田部さんは離婚の成立から2年だそうですが、いまでも整理がつききっていないその心の内を打ち明けました。
「ぽっかり穴が開くのあるよね。体調悪くなるし、血圧が高くなるとかワキ汗とか」とゴリけんさんが続けると、青木さんも
「私も離婚した直後はパニック症状みたいなものが出て、もうテレビには出られないんじゃないかと思いましたよ。すごいストレスでした。テレビに出ると離婚のことを聞かれて、周囲はみんな面白くしようとしてくれるんですよね。でも、私は泣きそうだからいっぱいいっぱいで」と続けました。
3人とも「自分のこと話そうとするとうまくコメントで返せなくなってしまう」という点に同感。「うっときて言葉が詰まってしまう」とうなずきあっていました。
次回開催が待たれます!またお話を聞きたい!
ちなみにこの日、冒頭では「バツイチの人!」と客席に問いかけがありましたが、手が挙がったのは80席に対して10人ほど、「バツイチ予備軍」で3人ほど。逆に「ラブラブの人!」という問いかけに5人ほど手が挙がりました。
そんな「バツイチトークショー」、じつは定期開催化をもくろんでいるのだそう。「みなさんの声に応じて企画も考えたい」とのことですから、ぜひ次回は会場で直接出演者のお二人にメッセージをお伝えください!
≪OTONA SALONE編集長 井一美穂さんの他の記事をチェック!≫
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