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40代独女が婚活中に見た「経験値0な男」のイタいエピソード3つ

OTONA SALONE / 2017年7月20日 19時0分

40代独女が婚活中に見た「経験値0な男」のイタいエピソード3つ

アラフォーになってもまだまだ婚活を頑張っている女性は大勢います。が、パーティやお見合いなどでは、「コイツ経験値ないわ・・・」と思わず呆れてしまうような男性との出会いもあり、すべてが順調というわけではありません。

40代独女が見た「経験値0な男」の特徴について、ご紹介します!

 

1回めのデートでもう母親に「孫はOKの報告」をする男

結婚相談所で紹介された42歳の男性。正社員だし一人暮らし、最初の引き合わせでもおかしな印象は受けなかったので、すぐに最初のデートを決めました。

が、いざふたりきりになってみると会話が盛り上がらないし笑顔もない。緊張しているんだろうなと思ってあれこれ話題を振ってみたけど、いまいち要領を得ない答えばかりでちょっと不安に。

連れていってくれた先は老舗の和食屋さんだったけど、明らかに慣れていない様子。店員さんとのやり取りもスムーズじゃないし、何より私の好みなど一切尋ねずにさっさと料理を注文してしまう姿は、「女性を気遣うシーンを経験してこなかったんだな」と思うもの。

「ちょっと無理かな~」と思っていたら彼の方から2回めのお誘いがあり、指定されたカフェへ。すると、真っ先に言われたのは「お母さんに結婚できそうって報告したんだ」という言葉。

え、まだ1回しかデートしてないんだけど・・・とこちらがドン引きしていると、「お母さん、孫の顔が早く見たいってさ~」と重ねて言われてしまい、早々に引き上げて結婚相談所にお断りの連絡を入れました。(39歳/看護)

 

恋愛経験値の低い男性って、1回のデートでOKだと思ってしまうの!? という驚きのエピソード。自分の世界で相手の気持ちも判断してしまうのは危険ですね。

すぐに母親に「報告」してしまうなど、「結婚後もそうなんだろうなと思うと怖い」のが女性の本音です。

 

ドラマの中の恋愛を演じる男

 

婚活パーティで知り合った同い年の男性は、とにかくテレビ好き。刑事ものから恋愛ものまでいろんなドラマについて語ってくれて、俳優のことなど知識の深さに「探究心のある人なんだな」と思っていました。

「女性とちゃんと付き合ったことがなくて」と最初にきちんと話してくれたので余計に好感を持ったのだけど、いざデートの約束をするときになると「○○時に渋谷のハチ公前で。君が来なくても死ぬまで待つよ・・・ハチだけに」など、イタいセリフのオンパレード。LINEの画面にあふれる「名ドラマのパクり言葉」にこちらはドン引き。

また、「君の誕生日にはバラの花束を用意して、スーツ姿で会社まで迎えに行くね」「恋人が風邪を引いたらコンビニの惣菜とかじゃなくて手作りのおかゆだよね!」など、ドラマの世界をリアルに持ってくる姿にもついていけないと思いました。

こちらはフェードアウトを狙っていたけど、既読スルーにもめげずにひっきりなしにLINEを送ってきて、「あぁ、リアルではこういうの脈なしって言うんだけど、知らないんだな・・・」と改めて経験値の少なさを実感。

悪い人ではなかったけど、「ドラマの恋を再現」している彼とは付き合えないと思い、きちんとお断りしました。(35歳/営業事務)

 

ドラマはあくまでもフィクション。リアルでも通用することはあるけれど、彼女がつらかったのは「私を見ていない」という実感でした。

人の心はドラマの通りにはいきません。

 

ネガティブワードで関心を引こうとする男

 

友人の紹介で知り合った40歳の男性。仕事は派遣で、年収の低さと年齢にコンプレックスがあるようでした。皆で話していても、「リア充はいいよな~」とか「俺なんて家で寝るしかすることがない」など、ネガティブな発言ばかりでうんざり。ところが、場を和ますために合いの手(?)を入れていた私を気に入ってくれたようで、LINEのIDの交換をお願いされました。

まぁ友達としてなら・・・くらいに思っていたのですが、たまにくるメッセージは「今日も職場でパワハラにあって」「頭がいたい。体がだるい」と、相変わらず後ろ向きな内容で、自分のことばかり。私の様子を尋ねるような言葉はなくて、一方的なメッセージに返信するだけのやり取りでした。

最初は励ましてあげなくちゃと思って返信も一生懸命考えていましたが、そのうち「こんなことしていても好きにはならないな」と思うようになり、既読スルーすることに。すると、ほかの男友達から「最近アイツがお前から返事こないってボヤいてたぞ。会いたいなら誘えばいいのにって」と言われてびっくり。

・・・会いたい?私が?全然そんな素振りはなかったのに、一方的なネガティブワードはまさか「誘って欲しいサイン」だったの?と思うとぞっとしてしまって。もちろん、その男友達には会いたいなんて思っていないこと、LINEで送られてくる言葉がしんどいので返信したくないことを話して、彼とはもうそれきりにしました。

後日、「やっぱり女なんて・・・」とまた男友達に愚痴っていたそうですが、そりゃまともな気持ちでやり取りできないんじゃ、女性も無理でしょ・・・」(40歳/デザイナー)

 

俗に言う「構ってちゃん」は、人の気持ちを読むことが苦手。自分の都合ばかり考えるので、情の込もった話ができなくて異性からも敬遠されてしまいます。

・・・「被害者」の顔をしているうちは、誰とも恋愛はできないですよね。

 

 

年齢が高くなっても、「恋愛経験値のない男」は存在します。その特徴は、とにかく「自分の気持ちが優先」であること。周りが見えていないため、相手のことを思いやる視点がないのですね。

ですが、実際に接してみないと相手がどんな人かわからないのが恋愛の難しいところ。出くわしたくなかったと思う反面、「こんな人もいるんだ」と思わず記憶してしまいます。

これも勉強の一つ?

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