アノ口紅もダメ!?“ レベチ老け見え”をまねくキケンな装いとは（後編）

今回は、白髪ヘアが一気に老け見えを誘う強烈なNGコンビのお話です。

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白髪とこのコンビはレベチNG！2：血色感のない“すっぴん頬”

40代の肌は“くすみ”が出やすいこともあって、頬に血色感がないだけで、疲れた印象を加速させがちです。疲れたイメージは、年齢よりも上の世代に見られる要素になるのは、言わずもがな。

どんなにお手入れが行き届いた肌であっても、血色を感じさせない肌色に白髪のコンビは、どうしても年齢よりも老けた印象を醸しやすく危険です。きちんとメイクをしていたとしても、頬の赤みが少ないだけで落ち着き過ぎている雰囲気を出しやすいのです。

カラーレスなメイクも素敵ではあるけれど、白髪ヘアに合わせるならば、ピンクや赤など血色を感じさせる色を加えたほうがヘルシーな印象です。

 

▶口紅はここを気をつけて

白髪とこのコンビはレベチNG！3：色はあってもツヤのない唇

このところツヤ一辺倒だったリップのトレンドも翳りを見せていて、マットタイプのリップがじわじわとリアルトレンドになっています。

しかし白髪ヘアにマットなリップの組み合わせは、落ち着いた印象だけでなく昭和メイクのような古臭さを感じさせるパターンも多く、これが予想外のオバ見えを招く原因にも。発色のいい口紅できちんと“色”を出していたとしても、ツヤ感がないだけで40代は“過剰な落ち着きっぷり”を感じさせてしまうこともあるのです。

みずみずしい印象を狙うなら、やっぱり口もとにもツヤは死守すべき。マットタイプの口紅を使ったとしても、上から軽めのグロスを重ねるなどの工夫を取り入れてみて。

 

「白髪は老けて見える」と聞くものの、白髪単独よりも老けて見えるNGコンビは、その比ではないほどにレベチの老け見えに。

忙しさなどから「こまめに白髪を染められない！」というのも40代には珍しくないお話。ちょっと白髪が目立つかな、と思うタイミングでは、白髪と組み合わせると危険なコンビを避けることで、不用意なオバ見えを防ぐ術にもつながります。

 

 

 

 

 

 

 

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