うっかりオバ見え要注意！【40代が買ってはいけない春ニット】とは？

明るい色やトレンドの服に身を包みたくなる春。とくに春ニットは程よく薄手で使い勝手がよく、モノによっては秋口にも着られるので、つい色々と買いたししたくなってしまいますよね。ですが、「トレンドだから」「ベーシックでずっと着られるから」といった理由で安易に買ってはいけません。そうすると気づかぬうちにオバ見えしてしまうかも…!? 今回はいますぐ捨てるべきオバ見え要素抜群の春ニットをご紹介します。

 

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まだ人気が続く、透かし編みニット

透かし編みニットは、手編みのようなざっくりとした風合いのニット。春夏のシーズンになるとこの透かし編みアイテムが増えます。昔からあるアイテムですが、とくにここ2〜3年ほどはさらに人気が増して数多くのショップでも展開されています。

ですが、そもそも透かし編みニットは手編み風の素朴さが“おばあちゃんが着るようなニット”という印象を持たれやすいので、着こなし方に注意が必要です。色合いやデザイン、シルエットを考慮しないと一気に老けた印象になってしまうのが怖いところ…。

なかでも、だらりとして見えるオーバーサイズや茶色やカーキ、グリーンなどのくすみカラーを選んでしまうと、おしゃれどころか野暮ったく見えかねません。そのため、若々しいおしゃれな着こなしを目指したいなら、透かし編みニットはできるだけ避けた方が良いのですが、どうしても取り入れたいという場合はサイズ感と色選びに注意して着こなしてみてください。

 

実は逆に着膨れ！ゆったりサイズのプルオーバー

大人女性が避けるべきニットのもう一つの特徴は、ゆったりシルエットのプルオーバーニット。とくに流行っているというわけでもなく、いつでもどこでも手に入りそうなカジュアルニットです。多くの方は「体型カバーしやすい」や「体を締め付けなくて良い」などの理由から活用しますが、実はそういったアイテムほど着太りしやすいので要注意。体のラインに沿わないトップスは良くも悪くも体のラインを目立たなくさせるので、コーデ全体で見た時にだらしない着こなしになってしまうことがあります。

 

同じゆったりニットでも、やや厚手で着丈の長いものであれば、細身のボトムスを合わせることで着こなしにメリハリを作ることができます。ですが春ニットのように柔らかく薄手タイプのニットはそういったメリハリ効果を出しづらいので、薄手のニット素材＆ゆったりなプルオーバーは避けたほうがベター。

 

鉄板はリブニット

持っていたら捨てないでOK、買ってOKな鉄板の春ニットは、リブニットです。リブの細かい縦線はシャープな印象を与えるのでタイトなシルエット・ゆったりしたシルエットのどちらを選んでも着こなしがスッキリして見えます。マニッシュ派さんはクルーネックを、フェミニン派さんはVネックの春ニットがおすすめです。ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

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