夏太りしない!ダイエットコンシャスな食事の基本4つ
OTONA SALONE / 2017年8月5日 17時0分
毎年繰り返される言葉は、今年の夏も非常に厳しい、ということ。しかしそんな過酷な夏でも夏太りという脅威が迫っています。夏バテでひどい目にあったのに夏太りしたという悲劇を回避しなければなりません。そのために守るべき食事の基本があります。むしろ夏だからこそ、守るべきダイエットのルールともいえるでしょう。実行が気軽で簡単なものばかりですから、取り入れてくださいね。
この4つで夏太りしない!
夏太りは絶対に避けたいものです。だからダイエットを意識した食事も課題になりますよね。そのために覚え、実行すべき4つの基本があります。
寝起きは温かいものを食べる。
冷たい飲み物に注意する。
夏が旬の食材を上手にメニューに組み込む。
たんぱく質を毎食ほどよく摂る。
試してみると、難しくはないことです。それに意外と面倒でもないことでもあります。
寝起きは温かなもので自分を起こす
人間は睡眠時に体温が低下します。これは気温が高い真夏でも同じです。下がっている体温を優しく上げていくには温かいものを口にしてあげることがベストになります。朝食に雑炊やおかゆを選ぶことは実は理に適っているのです。
夏のダイエットを考えた食事の基本にも温かいもので目を覚ますことを習慣にすべき。身体を効率よく起こしますし、代謝の良い身体に整えてくれます。代謝の良さは40代のダイエットを成功させるカギになるからです。
そのために
寝起きは温かいものを食べる。
を基本にしましょう。お湯をさすだけのスープでもいいですし、お味噌汁でもいいのです。手軽なものにご飯を少し加えて煮立てるだけで雑炊やおかゆは簡単にできます。気軽に試せる方法で続けていけばいいのです。
朝は温めるだけで精一杯と考えているなら、できあがったスープやお味噌汁にヘンプシードを加える簡単なおかゆもおすすめです。ほどほどに腹持ちも良く、しかも栄養バランスも整うダイエットメニューになりますよ。
冷たい飲み物のリスクを知っておく
真夏は爽快感のある冷たい飲み物がおいしく感じる季節です。この冷たさとのど越しの良さは夏の醍醐味ですが、冷たいものはそれだけ味覚をマヒさせるという特徴もあります。つまり無意識に糖類を摂り過ぎる危険があるのです。
これは清涼飲料水でも、アルコールでも同じことが言えます。冷たい美味しさを堪能し過ぎればカロリー過多で夏太りしても文句は言えません。夏の健康を守る課題になる水分補給には麦茶などのノーカロリーな飲み物がおすすめです。
カロリー過多で夏太りしないためにも
冷たい飲み物に注意する。
ことを心におきましょう。今はカロリーゼロの甘味料も登場していますが、過剰摂取は望ましくありません。理由はもっと甘さが欲しくなるといった反動が来るからです。それなら旬のフルーツ100%のジュースをおすすめします。
スポーツドリンクも同じです。頻繁に飲めばカロリー過多での夏太りを招きます。大量に汗をかいて身体が消耗するときでも500mlを分けて飲むほうがおすすめです。1時間以上過酷な運動をこなすレベルでなければ、過剰なカロリーを背負ってしまいます。
夏が旬の食材は身体を支える栄養素がたっぷり
ダイエットを成功させるには体力を維持する必要があります。夏太りは体力の低下が原因です。体力が低下すればカロリーを消費できず太ってしまいます。これが40代の夏太りの原因です。そのため体力維持も夏のダイエットには課題となります。
そこでサポートしてくれるのは夏が旬の食材です。たとえばゴーヤはビタミンCなどのビタミン類とミネラルが豊富です。さらに汗で流れ出てしまうカリウムを含んでいます。これらの栄養素が身体の内部からバランスを取って体力を維持させるのです。
上手に食事で夏太りを防ぐには
夏が旬の食材を上手にメニューに組み込む。
ことです。夏が旬の食材はすべて過酷な季節でも体力を維持させる栄養素を豊富に含んでいます。体力を維持してベストな体型をキープしながら夏を存分に楽しむためにも、旬のおいしい食材で体力を守りましょう。
夏が旬の食材のもう1つの魅力は手間がかからないことです。トマトも代表的な夏野菜ですよね。このトマトなら疲労回復に効果があるにんにくとビタミンEを含むオリーブオイルで調理し、塩で味を調えるだけで夏向きの一品になります。
たんぱく質はやせやすい身体に欠かせない
低カロリーな野菜中心の食生活は、ダイエットに向いています。しかし野菜だけの食生活を徹底していたら、太りやすくやせにくい身体にするリスクがあるのです。理由はたんぱく質不足に陥ること。基礎代謝を上げる筋肉が減って、太りやすい身体にしてしまいます。
夏は野菜と冷たい麺類だけといったさっぱりしたメニューを選びがちです。こうしたメニューが続けば、身体の維持に必要なたんぱく質は不足します。つまりたんぱく質で作られる筋肉が作れません。これでは自分で夏太りになるようなものです。
そのため
たんぱく質を毎食ほどよく摂る。
というルールを夏のダイエットに加えましょう。目安は手のひらの大きさと厚みほどの大きさです。カロリーの低さと食物繊維が含まれていることを考えると、豆腐や納豆といった大豆食品は特におすすめ。料理で使えるアレンジも幅広いですよね。
たんぱく質が極端に減った状態が続くと、肌や髪、爪に困った結果が待っています。これらの「素材」はたんぱく質なのです。40代にはたんぱく質は欠かせない栄養素です。夏太りを防ぐ理由だけでなく、今後のキレイのためにも欠かせません。
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