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「あの若作り、ちょっとヤバくない⁉」40代が痛見えする、着てはいけない柄物とは?(後編)

OTONA SALONE / 2023年5月27日 18時31分

今回は若作りな印象を与えがちなイタ見え花柄アイテムをご紹介します。後編です。

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キレイめ要素のないカジュアルスタイル

よくあるコーデとして花柄ワンピースをガウン風に着こなしたレイヤードスタイルがありますが、こちらも注意が必要です。とくにボトムスにワイドパンツを組み合わせたカジュアルスタイルは20代ならOKですが、30代以降になると全体的にチープな印象に。

もちろん、一概に全ての着こなしがNGという訳ではありませんが先述のように花柄の選びかた、アクセサリーやメイクといったトータルバランスを要するコーデですので、安易に取り入れると安っぽさと野暮ったさと若作り感を強調するので気をつけましょう。

花柄アイテムは基本的に、カジュアルコーデとして取り入れるにしても「キレイめアイテム」を組み合わせるのが必要不可欠。例えば、ポインテッドトゥのパンプスやメタリックアクセ。シルクブラウスやタイトスカートなどが代表的ですね。洋服だけに限らず靴、バッグ、帽子などのアクセサリーにもこだわりを置いて高見え効果を狙うことで安っぽさを回避すると良いです。

 

▶選びのポイントはココ

ファストファッションの花柄は避けたほうがベター

ファストファッションで展開されている花柄アイテムの全てがNGということではありませんが、安すぎる花柄アイテムは柄のクォリティがそこまで高くないので大人の女性には向かないです。

とくに配色のバランスと絵柄の細密さは、セレクトショップや人気のファッションブランドが展開するそれとは大きな違いが生まれます。

40代の女性にとってお洋服の柄の表情というのは、その人の品格を上げ下げする超重要なポイント。ぜひ、こだわってお気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。

 

 

(本記事は2020年5月に初回配信されました)

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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