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大久保佳代子ら、40代婚活女性が直面する「オトコにどこまで合わせるか問題」(前編)

OTONA SALONE / 2023年5月29日 7時30分

有名人にまつわる記事リバイバル企画! あのとき、あの人はいったい…?そして今は…

本日は2019年3月に配信された「大久保佳代子ら、40代婚活女性が直面する『オトコにどこまで合わせるか問題』」をお送りします。

 

3月8日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)で、「40歳からの婚活」を特集していました。

 

40代で結婚したいと願う男女は増える一方で、結婚相談所に登録しているのは30代が一番多いそうですが、40代もそれに肉薄する勢いだそうです。シニア婚活も活発だそうで、結婚はもはや20代で一度の時代ではないのです。

 

しかし、だからといって、成婚率が上がっているかというと、そうでもありません。お見合いまでたどりつけないことも多く、いざお見合いをしてみると、「価値観の壁」にぶつかるそうなのです。

 

カレとぶつかる「価値観の壁」とは?

価値感の壁その①

たとえば、大手企業でバリバリ働く40代女性が、50代男性とお見合いをした時のこと。
その男性が「昨日、夜10時まで残業していて」と言っていたので、女性は「仕事をがんばっている自分をアピールしたい」と思い、「私なんて夜中の12時まで残業して、終電ですよ」と返したところ、相手の男性から“お断り”をされてしまったそうです。

 

お見合いを断る場合、「どこがイヤだったのか」を明言することはまずありません。時々、「私(ボク)のどこがダメだったんですか?」と相手に突関する猛者がおりますが、事を荒立てたくないので、本心は言わないでしょう。もしかしたら、外見が気に入らなかったのかもしれませんし、お見合いをしたくないのに紹介者の顔を立てて、いやいやお見合いをしたのかもしれない。なので、「12時まで働いていたから、断られた」ということが原因とは限らないと仮定した上で、考えてみましょう。

 

同番組の出演者のコメントは、以下のとおりです。
タレント・千秋は「もし、結婚することが目的なら、妥協すべき」
お笑い芸人・カンニング竹山は「この二人は結婚してもうまくいかないから、断られてよかった」、元婦人公論編集長、三木哲男氏は「外でバリバリやっている男は、家でくつろぎたい。家にも部下のようにバリバリした女性がいると疲れる」、つまり12時まで残業してる発言は余計であるとほのめかしました。結婚願望があるオアシズ・大久保佳代子は「オトコのプライドというものがあるから、私なら『12時まで残業していた』とは言わないかもしれない。けれど、どうしてそこまで気を使わないといけないんだ」とも話して、スタジオから笑いが起こっていました。

 

価値観の壁その②

海外旅行が好きで、結婚してからも行きたいと考えている40代の女性が、50代男性とお見合いをしたところ、その男性に「お金をかけるなら、旅行より食事」と言われたそうです。女性は男性に嫌われたくないばかりに、「そうだよね、旅行はお金かかるもんね」と合わせてしまったそうですが、モヤモヤしているそうです。このエピソードに、千秋は「結婚したい」という目的があるのなら女性側が合わせる、オオクボさんは「これは妥協する」と答えていました。

次のページ▶▶1と2のエピソード、みなさんはどう思いましたか?

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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