「さすがに限界だ！」僕たちがアラフォー彼女から逃げ出した本当の理由（後編）

男性たちが傷ついたという40代女性の“不安定な態度”をご紹介します。後編です。

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2：会うたびに性格が違う

「バツイチ同士で交際中の彼女は、最初の頃はそうでもなかったんですけど、最近は会うたびに性格が違うというか、別人のような感じなんです。

本人も『プレ更年期かも』って言っていたので、ひょっとするとホルモンの関係とかあるのかもしれないけれど、やけに怒りっぽかったり、かと思えばすぐにメソメソしてネガティブなことばかり言っていたりと不安定ですね。

僕がしんどいなって思うのは、彼女が“怒りキャラ”になっている日。とにかく言葉が乱暴で、僕に対してもモラハラ発言を繰り返すので、聞いているだけで悲しい気持ちになるんです。もしもホルモンのせいだったら本人もコントロールできず苦しいんだろうなと思うから黙っていますけど、怒りキャラな日の彼女とは、本音では会いたくないなってくらいひどい性格です。

もしかして、日頃から僕への不満を溜めていて、怒りキャラの日にはつい本音が出ているだけだとしたら…って考えると、ゾッとします…」（48歳男性／IT）

 

▶僕、本当に彼女に愛されてるのかなって心配になります

3：自分の殻にこもってしまう

「生理前に自分の殻にこもってしまう彼女と交際中です。今、付き合って半年ほど経ちましたので、ようやく彼女のバイオリズムみたいなのを僕も理解してきましたけど、最初のうちはどう扱っていいのか、かなり戸惑いました。

自分の殻にこもっているときの彼女は、LINEをしても何日も返信がないことも多く、お互いにひとり暮らしなので少し心配になって電話をしてしまったこともあります。でも、そんなときの彼女は『ほっといて』『あなたには私のことは、わからない』『こういう電話がうざい』などと言われるので、そのたびに傷付きますね…。

まぁ、生理やホルモンに関係した話なんだろうなというのはなんとなくわかるので、あまり気にしないようにはしていますが…。どんどん発言も過激になっているし、正直を言ってしまうと、僕は彼女に愛されているのか自信がなくなるときもあります」（44歳男性／医療・福祉関係）

 

40代になると、20代や30代とは異なる不調を感じる女性は増えますよね。自分でコントロールできることは限られているとは言え、身近な人を不必要に傷つけることのないよう気を配っておくに越したことはなさそうです。

あらかじめ、自分の状態をパートナーなど身近な人にきちんと伝えておくことが、不調時に周囲を必要以上に傷つけないことにもつながるかもしれません。

 

 

 

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