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広末涼子、スキャンダル女王が持つ「生まれつきのヤバい才能」とは?(後編)

OTONA SALONE / 2023年6月14日 18時1分

芸能記事リバイバル企画! あのとき、あの人はいったい…?そして今は…。後編です。

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いよいよ結婚。それでも続く遍歴と、垣間見える「合理性」

奇行続きの広末が、モデル・岡沢高宏とできちゃった婚を果たしたとき、おそらく多くの人がこの結婚は持たないと予想したと思うのです。

 

実際、二人は離婚。広末を大学も結婚も続かない、だらしない人と見る人は多かったと思います。この時がイメージの底ではなかったでしょうか。

 

広末は今度はキャンドル・アーティストのCandle JUNE氏とできちゃった再婚。二子をもうけます。

 

男性を中心に「広末はカネやカオでオトコを選ばない」と喝采が起きますが、実は夫はかつて女優・井上晴美と交際し、家事を担当していたそうなのです。つまり、夫は実務経験ありの専業主夫。広末のような高収入女性にぴったりではありませんか!

 

夫と子どもの存在が、広末の勤労意欲を高めてくれたのでしょうか、広末は女優として安定したキャリアを積み上げていきます。

 

もっとも、不倫騒動もないわけではなかったのです。網タイツをはいた広末が、俳優・佐藤健のマンションに通う姿を「女性セブン」(小学館)にキャッチされたことがあります。が、往年の広末を知っている身としては、この程度なら、なんのなんの。全くノーカウントなのであります。

 

「やらかしても大丈夫な人」だけが持っている資質とは?

ヤラカシても大丈夫な「大物芸能人」だけが持っている資質とは?

広末は自身の人生を振り返って、「私の人生、ハチャメチャだから」と笑っています。

 

「成功の秘訣は、自分を好きになること。私は自分が好きです」と語る。

 

うん、私もあなたみたいに生まれたら、自分のことが好きだったと思うよと言いたいところですが、自分だけでなく、他人にも寛容な自身を広末は「マリアさまなんじゃないですか? いや冗談です」とボケるあたり、さすがザ・スター。一般人には真似できないことでしょう。

 

もし唯一参考にできることがあるとしたら、それは広末の体力ではないでしょうか。

 

広末はアイドル時代、睡眠時間は2~3時間だったと言っていました。これは広末に限ったことでなく松田聖子も同じ。聖子は俳優・神田正輝との結婚でしばらく休業しますが、「夜のヒットスタジオ」(フジテレビ系)で、「これでやっと眠れると思った」と話していました。

 

その一方で、司会の井上順曰く「聖子は体が丈夫」。

 

確かに聖子がケガや病気で休養と言うニュースはほとんど聞いたことがありません。

 

同じく、広末もかなりの体力派と言っていいでしょう。アイドル時代は言うに及ばず、クラブ通い、この少子化の時代に女優として働きながら、三児をもうけ出産している。丈夫でなかったら、できないことでしょう。

 

アラフォーを幸せにするのは…

「身体が丈夫」で思い出す。魔性のオンナ2人

丈夫と言えば、思い出すことがあります。今でこそ「働き方改革」で、NHKの連続テレビ小説、いわゆる朝ドラの撮影はだいぶラクになったそうですが、昭和や平成の頃は朝早くから夜遅くまでぶっ続けで撮影したそうなのです。

 

当然、出ずっぱりのヒロインに負担がかかる。歴代の主役たちはバタバタと倒れ、過労で入院したそうです。

 

しかし、ごく稀にピンピンしている女優がいて、それが大竹しのぶと斉藤由貴なのだそうです。

 

二人とも魔性のオンナとして名高い女優です。大竹しのぶと言えば、「女性自身」(光文社)に22歳年下俳優とのデートを、斉藤由貴にいたっては「週刊文春」(文藝春秋)に医師との不倫を撮られるなど、二人とも50代60代ながら現役派でしょう。

 

大竹、斎藤のような現役組も、現段階ではオトコ遊びを封印している聖子広末組も、結局のところ、体力がものすごい。

 

アラフォーを幸せにするのは、オトコではない?

いつまでもオンナとして現役たれという一部の女性誌の流れで、アラフォーは「オトコがいないと恥ずかしい」と思っている人が多い印象があります。

 

この年齢になると、男性への興味は若いときと同じく絶えることがない人もいれば、もう全然いらないという人もいます。その辺は無理をせずに、心の声に従えばいいのではないでしょうか。

 

オトコ云々よりも、アラフォーに必要なのは健康なカラダと体力ではないかと思うのです。何をやるにもカラダは資本です。これからの人生を楽しむために、アラフォーがすべきこと、それは体を鍛えることではないでしょうか。

 

 

文/仁科友里

この記事は2019年10月に初回配信されました

 

 

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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