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【後編】蕁麻疹も更年期のサイン⁉突然襲ってきた「かゆみ地獄」の原因と対処法

OTONA SALONE / 2023年7月7日 21時1分

「急に蕁麻疹が出るようになった」「かゆみがひどくて眠れない」などのお悩みはありませんか?

日本の女性は平均で50歳頃に閉経を迎え、閉経前の5年間と、後の5年間は更年期と定義されます。

この時期は、さまざまな心やからだの不調に悩む女性が多いようです。

更年期女性のお悩みのひとつに「蕁麻疹」があります。

蕁麻疹は皮膚の一部が突然、赤くくっきりと盛り上がり(膨疹)、しばらくすると跡かたなく消えてしまう病気です。

今回は、蕁麻疹の改善法について「あんしん漢方」の薬剤師、清水みゆきさんに教えてもらいました。

▶前編はこちら

更年期の蕁麻疹には漢方薬「十味敗毒湯」を試してみて

蕁麻疹に悩む女性には、十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)という漢方薬がおすすめです。

十味敗毒湯は、「蕁麻疹」への効果も認められており、皮膚科などで処方されています。

からだにこもった熱を発汗させ、血流をよくし、排膿を促し、皮膚の炎症や腫れやかゆみを抑える働きがある漢方薬です。

十味敗毒湯は以下の方に向いている漢方薬です。

・発赤やかゆみがひどい

・体力が中等度の方

また、西洋薬のような対症療法ではなく根本からの体質改善が目指せるので、蕁麻疹になりにくいからだへと導いてくれます。

漢方を選ぶときは専門家に相談するのがベスト

漢方薬を選ぶ際の重要なポイントは、その人の状態や体質に合っているか、という点です。

うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。

どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、専門家の力を借りるのがおすすめです。

漢方に詳しい薬剤師がAIを活用し、お手頃価格で、個人に効く漢方を見極めて自宅に郵送してくれる「あんしん漢方(オンライン個別相談)」などのオンライン漢方サービスに一度相談してみるのもいいでしょう。

相談もスマホで完結するので、対面では相談しにくい悩みも気軽に話せます。

●あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

繰り返す蕁麻疹から抜け出そう

あなたを悩ます蕁麻疹は、ホルモンバランスの乱れが影響しているかもしれません。

気になる方は、専門家に相談してみませんか?

漢方薬でからだの内側からバランスを整えて、毎日を笑顔で元気に過ごしていきましょう。

 

<この記事を書いた人>

あんしん漢方薬剤師

清水みゆき

漢方薬・生薬認定薬剤師、JAMHA認定ハーバルセラピスト。製薬企業の研究所員を経て、漢方調剤薬局に8年間勤務。漢方薬の服薬指導、食事や養生法での健康づくりのサポート、ハーブティーやアロマの相談販売に従事。

現在も漢方調剤薬局で薬剤師として在勤しながら「ママのためのやさしい漢方」のサイト運営や漢方やハーブの通信講座やセミナー講師としても活動中。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。

●あんしん漢方(オンラインAI漢方):https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

 

≪あんしん漢方 薬剤師  清水 みゆきさんの他の記事をチェック!≫

 

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