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中古マンションのリノベーションで、「自分仕様の家」を叶える

OTONA SALONE / 2023年7月7日 11時0分

人生の折り返し地点にさしかかり、この先自分がどんなふうに暮らしていきたいのかを見つめ直すとき、「このままの住まいでいいの?」と思う方も多いのではないでしょうか。

 

選択肢はいくつかあります。まずは住まいを買うか、建てるか、借りるか。買ったり建てたりすれば資産になるけれど、多くの場合、長期間にわたって住宅ローンを支払うことになります。賃貸の場合は、この先ずっと家賃を支払い続けることへの不安も。

「きれいで新しい住まいよりも、自分のライフスタイルに合った住まいが欲しい」

 

中古のマンションを購入してリノベーションすれば、新築マンションを購入するよりも費用を抑えることができます。

 

さらに、最初から決まった仕様で販売されている新築マンションと違い、間取りも内装も自由に考えられるので、今、女性のひとり暮らしでマンションのリノベーションを考える人は増えているとのこと。

 

たとえば、神奈川県に住む40代のKさんは、福島県から上京してパティスリーに勤めるのを転機に中古マンションを購入し、リノベーションしました。

 

 

「きれいで新しい住まいよりも、自分のライフスタイルに合った住まいが欲しい」と考え、チークの床材や真鍮のパーツ、ヴィンテージの家具などで昭和レトロっぽい雰囲気の家にしたそうです。

 

 

寝室は約3畳のコンパクトサイズ。おかげで、左手の壁の奥にウォークインクローゼットを設置できました。床はタイル敷きに。ベッドの下は意外とホコリがたまるので、クリーナーでサッと掃除ができて便利だそう。

 

住んでいる家の間取り変更でごちゃついた生活をリセット

 

また、東京都に住む50代のHさんは、父親が購入した中古マンションを引き継いで住んでいます。

 

 

物が多く、収納しきれずに床の上に溢れている状態にストレスを感じ、生活をリセットするためにリノベを考えるようになったそう。

 

3LDKの壁を取り払い、広めのLDKとウォークインクローゼット、コンパクトな寝室という間取りに。生活スペースと収納スペースをはっきりと分けたことにより、くつろぐ場所が物でごちゃごちゃすることがなくなり快適になりました。

 

寝室とリビングの間は、開閉可能なガラスのパーテーションで風通しを良くし、開放感を演出。壁の一部はブルーにペイントし、フローリングも好きな色と素材を選びました。

 

 

オリジナルの洗面台は花柄に張った六角形タイルがアクセント。将来のことを考えて、トイレには手すりを設置。

 

 

 

「大人のひとり暮らし 住まいとお金」で紹介されているのは、40〜60代の女性たち。さまざまな経験を経て、人生後半から、新たな住まいでひとり暮らしを満喫している人たちです。

 

ほかにも「住まいを借りた場合と買った場合のお金比較」、「ひとり暮らしの最後の家の探し方」など、大人のひとり暮らしで気になる「住まいとお金」の記事が満載です。

『大人のひとり暮らし 住まいとお金』

大人のひとり暮らし 住まいとお金

定価:1,430円(税込)

 

 

≪主婦の友社 書籍編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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