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クッション選びから始める大人の北欧インテリア(後編)

OTONA SALONE / 2023年7月30日 11時31分

それぞれ個性の異なる北欧インテリアと、そのクッションづかいをご紹介します。後編です。

<<前のページ:アクセントに濃い色を投入、メリハリのある部屋に

ソファとクッションのカラートーンに注目

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5~6年探して見つけたという、北欧デザインの第一人者・アアルトのヴィンテージソファ。シンプルモダンな北欧デザインの家具をにしたインテリアに、国内外の民芸品や個性的なグリーンがアクセントを添えています。淡いブルーグレーのソファ、紺の濃色クッション、白地に青・赤・緑3色の刺し色が効いた淡色のクッション。この3アイテムの色バランスに注目を。(東京都・相田さん宅)

壁のパネルと色リンク、立体感をプラス

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このグレーのソファは、インテリアデザイナーでもあるオーナーが「気に入ったものがなかったから」自分でデザインしたものだそう。背景のパネルは息子さんが幼稚園で描いたライオンの絵をパソコンで加工して作ったものです。鮮やかな絵とリンクさせたクッションの赤色で室内の立体感がアップしています。(コペンハーゲン・アネッタ・キャーさん宅)

白ベースの部屋に存在感のあるクッション

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味わい深い団地の一室を、白と植物のグリーンで軽やかな印象に。長く使っている無印良品の白いソファに、IKEAのファブリックで手作りしたというクッションがアクセントです。このように、黒やネイビーブルーなど濃い色をポイントづかいすると、空間がぐっと引き締まります。ここまで見てきた達人の部屋に共通するのは、このような色の濃淡で出す「メリハリ」。クッションは2つ以上置くこと、ソファとのバランスをとること、部屋全体からみたインテリアとしてのクッションの役割をはっきりとさせておくことが重要です!(東京都・佐藤さん宅)

 

 

文/井一美穂

本記事は2016年6月に初回配信されました

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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