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失礼な人と育ちのいい人、明確な差がついてしまう意思疎通のマナー(前編)

OTONA SALONE / 2023年8月1日 18時30分

これまでも、『プロトコール』とは国交における儀礼上の公式なルールだと、お伝えさせていただきました。国際社会では交流が円滑におこなわれるために世界共通の敬意表現が必要です。あらゆる人のお手本を求められるウィリアム王子やキャサリン妃などロイヤルの方々にとっては、プロトコールは振る舞いの規範になる大切な事柄でもあります。

まさに、つい先日、ロンドンで映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(No Time To Die)』のワールドプレミアが行われ、ご夫妻も参加されました。お手本となるプロトコールの数々を(一社)日本プロトコール&マナーズ協会主任講師の松田玲子先生と一緒におさらいしてみましょう。

【連載/気品を身につけるシンプルな教えリバイバル・ドレスコード編】

 

 

挨拶とアイコンタクトをしっかり。目をそらすのは失礼

ウィリアム王子とキャサリン妃の画像からわかることですが、優雅な立ち振る舞いに加え、どなたとも笑顔でアイコンタクトをとって会話をされています。小さなお子さんには目線を同じ位置にされていますね。

 

現在は、コロナ禍で握手ができかねますので、アイコンタクトでしっかり意思の疎通を図っていらっしゃるのでしょうか。マナーが完全に身についている紳士淑女ゆえの自然な気配りの様子は、尊敬すべき姿です。

次のページ▶▶日本でお馴染みな◯◯で伝えようとしても海外の方には通じません。ぜひ、作法に適った正しく美しい挨拶を

 

 

≪エディター・ライター/(一社)日本プロトコール&マナーズ協会理事 高谷治美さんの他の記事をチェック!≫

 

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