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まるでメイクしたて?!厚塗りにならない!外出先での簡単お直しテクニック

OTONA SALONE / 2023年8月19日 20時0分

こんにちは! 骨格補正メイクの池田 曜央子です。前回お届けした「崩れにくいベースづくり」の続編として、今回はそれでも崩れてしまった時のための、「簡単お直しテクニック」をお届けしたいと思います。

 

どんなに崩れにくいベースメイクをしても、やはり崩れる時は崩れる……そんな時は、もう潔くお直しです! ということで、今回は出来るだけ簡単にできて、まるでメイクしたばかりのようなサラッと涼しげな美肌魅せが出来る3ステップをご紹介しますね。

 

▶前回の記事を読む
暑くてメイクがドロドロお化け!?夏でも簡単に崩れない、プロが教える3つのベースづくりテクニック

 

日焼け止めで簡易クレンジング?!

日焼け止めの塗り直しにもなって一石二鳥!

 

皮脂やメイク、またはそれらが混ざったものって、ザックリ言うと「油分」です。ちなみに「油分は油分で落ちる」! ということで、今回は濃厚な油分を含む「日焼け止めクリーム」でメイク直しをする方法についてお届けします(ハンドクリームでも代用可)。では早速、手順について詳しくご説明しますね。

 

準備:ティッシュで優しく汗や皮脂を押さえる

オトナサローネ世代はただでさえ乾燥しがちなので、皮脂の取りすぎは注意! あぶらとり紙などは使わずに「ティッシュオフ」! 軽く抑える程度で十分です。

 

 

手順1:日焼け止めクリームで簡易クレンジング

 

先程お伝えしたように「油は油で落ちる」。なので油分の多いクリーム状の日焼け止めを使って、簡易的にメイク崩れを除去するのです。ちなみに崩れて気になる部分は、Tゾーンや小鼻、頬など、毛穴が目立つ部分ですよね。ベースが崩れた部分に日焼け止めを少量乗せ、指の腹で優しくクルクル簡易クレンジング。そうするとすぐに馴染んで浮いてきます。

メイクが崩れた箇所と、日焼け止めクリームと混ぜ混ぜ…

 

 

手順2:スポンジや綿棒で優しくオフ

優しく吸い込ませるようにオフ

次に、浮いてきた汚れを「スポンジ」で押さえ優しく吸い取ります。またアイメイクの崩れなど、細かい部分の場合は「綿棒」でオフするのがおすすめ。ポイントは絶対に強く擦ったりしないこと!

 

手順3:部分タッチアップでお直し完成!

ファンデ持ち歩かなくてもコンシーラーなら簡単

オフした部分は地肌が見えてしまっている状態。その部分をコンシーラーやファンデなどで部分的にタッチアップ。最後にサラッと見せたいTゾーンや小鼻などに、ポイントでフェイスパウダーをオン! するとサラッとした美肌にリカバリー完成です。

お粉は全顔に乗せないこと!

 

3ステップで使用したアイテムは4つ。どれも近くのショップやネットで手に入れられるものばかりです。今回使用したものをご紹介すると……、

今回使用したアイテムはこちら↓

実際に使用している私物です

左から、

・ニベア花王 ニベアUV ディーププロテクト&ケアエッセンス

・無印良品 メイクアップスポンジ

・レブロン カラーステイ スキン アウェイクン コンシーラー015

・エトヴォス ミネラルシルキーベール

 

以上、外出先での簡単お直しテクニックいかがでしたか?
日焼け止めで簡易クレンジングって言うと驚かれるのですが、日焼け止めの塗り直しを兼ねた簡易クレンジング使い、とても便利なのでぜひ試していただけたら嬉しいです。

また、そもそもが厚塗りベースだとお直しが大変になってしまいます。なので、ぜひ前回の薄塗りベースメイクづくりの記事と併せて実践してみてくださいね。

  

そして! ベースメイクをキレイに保てるようになったら、次は似合うポイントメイク!
拙著「骨格補正メイク-顔の比率を描きかえて一生美人-」(主婦の友社)に数値化して似合うがわかるメイク法を大公開しておりますので、ぜひそちらもご
参考に。

 

 

≪骨格補正メイク専門家 池田曜央子さんの他の記事をチェック!≫

 

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