「あ…不倫中？」と周囲に思われる、40代女性のうっかり発言とは（前編）

40代ともなると自分の意思で「結婚はしない」と決めて、純粋に恋愛だけを楽しむ女性も決して少なくありません。しかし一方、シングルで生活をしていると周囲からは勝手に「あの人、ワケありなんじゃ？」とあらぬ誤解を受けることも……。ゴシップ好きな人から「あの人は、きっと不倫中なのね」なんて不名誉な憶測を持たれれば、不快極まりないですよね。

元議員であり女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、周囲から「不倫中なのでは？」と思われるきっかけになりやすい40代女性の発言を3つお届けします。

1：「都合のいい男」の存在を賛美

自分流の生活スタイルが確立している40代ほど、恋愛によって自分のスタイルが崩されるのを嫌うもの。しかし誰かと交際をして親密になっていくにつれ、どうしても相手に合わせて妥協を強いられるシーンは増えるのが通常です。

それだけに、恋愛話の端々で「都合のいい男」の存在を賛美するような発言をする40代女性には、不倫疑惑の目を向ける人も……。「四六時中、一緒にいるのは面倒だから週一くらいが楽」、「パートナーの身の回りの世話をしたくないから、性的な関係だけ結べればそれで満足」「私が忙しいから、こっちの都合で会える人が理想なの」などの極端とも受け取られやすい言葉を併せて口にしてしまうほど、そんな都合のいいシングル男性は少ない実態が影響して、不倫疑惑を向けられがちです。

「都合よく付き合える相手なんて、シングル同士ならそうそういない。そこまで都合のいい男を好むなら、きっと相手は既婚者に違いない」とある意味でぶっとんだ（！）推測を向けられ、シングル同士の恋愛をしていたとしても“不倫中の女性”といったレッテルを貼られることも…。

次のページ▶▶「あそこまで言い切るんだから、きっとあの人は不倫をしているのね」そう邪推されてしまう発言とは…？

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック！≫