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ゲッターズ飯田「引っ越すときに確認すべきたった一つの大切なこと」とは?運気を上げる心構えの基本は

OTONA SALONE / 2023年9月26日 21時1分

こんにちは、青木さやかさん大好きクラブのオトナサローネ井一です。このたび青木さんが5冊目の著書『50歳。はじまりの音しか聞こえない 青木さやかの反省道』(1,600円+税/世界文化社)を上梓なさいました。

じつは青木さんは新刊発売のたび、長年の盟友・ゲッターズ飯田さんと一緒に「出版記念イベント2人会」を開催しています。

今回も約500席のチケットは毎回即日完売。人気のライブ、どんな内容なの……?と思う皆様に、特別にそのダイジェストをお伝えします!

 

前編『青木さやか新刊記念ライブ、ゲッターズ飯田が「包み隠さず書きすぎるのもどうかと思います」と苦言を呈した内容は』に続く後編です。

 

ここで占いライブスタート!「23年下半期から2025年までの全体の運気」は

『ゲッターズ飯田の五星三心占い 2024』全12冊 各1,199円(10%税込)/朝日新聞出版

飯田さんもシリーズ1000万部達成の『ゲッターズ飯田の五星三心占い 2024』を9月に発刊したばかり。青木さんが「下半期の運気の上げ方も聞きたいです」とリクエストして、まずは全体的な運気から。

 

「2023年から24年は誰にとっても大事な時期に入ります。2023年がすごく大事な年で、9・10・11・12月に勉強や習い事、何でもいいのでできることを始めておいてください。24年から25年にかけて本格的に始めてもらいたいので、筋トレしよう、簿記の資格を取ろうかな、英会話を始めようかなと考えておいて」

 

実は飯田さんもシナリオの学校に通い始め、2年かけて勉強する渦中だそう。占いの文章は書き慣れてきたので、次のステップへ進もうと思っているそうです。

 

「来年、辰年の2025年で流れがすごく変わってくるので、陰での努力、見えないところで何をするかが大事です。できれば時代的に新しいことを学んでおいてください。もうちょっと先にこういうことがあるんじゃないかな?ということを学んでおくと、2025年に新しいものが出てきてルールが変わったときにうまく乗れます。コロナ禍は時計の時代で、全員マスク着用など横並びでしたが、これからは個人の能力が高い人がぐっと伸びる時代。料理がいちばんうまいなど、何でもいいから、身内の中でいちばんになっておいてください。23年のウサギ年で飛び跳ねて、24年巳年で実になります」

 

もうひとつ大事なのが、自分と意見の合わない人の意見を聞くことだと飯田さん。

 

「運気を上げたいと思うなら、厳しいこと、反対意見を言う人の話を聞いてください。今年は運気がいいはずなのにそうでもない人は、なんでかなというのを学ぶためにも大切な情報です。違う人の意見を聞いて、全部は取り入れなくてもいいから、そういう考え方もあるのか、そういうこともできるのかとまずは受け入れてみてください。新たな人ともつながるので世界が広がります。敢えて話してみることを、敢えてやってみるといいと思います」

次ページ▶ゲッターズ飯田さん「占いライブ」とは?

幸運な6人!会場のお客さんの抽選占いがスタート

ここからは飯田さんの占いライブ好例、会場のお客さんを抽選で占うパートに。箱に入った半券を抽選、「5列42番の方!」など当選者が呼ばれて壇上で占ってもらいます。「これまでゲッターズに占ってもらった人?」と飯田さんが聞くと、ぱっと見て会場の50人近くが挙手。「めちゃくちゃいますね。1回当たった人は何回も当たるし、町で握手した人も当たることがあります。最近だと芸人のおくまんくんのトークライブがいちばん当選確率が高いかもですね」とのこと。

 

飯田さんがライブで占った内容のうち、運気アップに関する内容をピックアップしてお伝えしていきます。なお、飯田さんの占いでご自分が何座に当てはまるかは公式サイトで確認してください。

 

『ゲッターズ飯田の占い』 https://sp.gettersiida.net/

次ページ▶最初の1人めは「引っ越し」の相談。うそでしょそこチェックすべきだったの?

引っ越すときに確認すべきは「前に住んでいた人の退去理由」。なぜならば!

引っ越しを考えているがどの方角がよいか迷う一人暮らしの当選者に、飯田さんがアドバイス。

 

「住んで3年で恋人ができなかったら、その家が悪いので絶対に引っ越したほうがいいです。ぼくはよく物件を一緒に見に行くのですが、『ここは寿物件ですぐ子どもができて出て行っちゃいますよ』という物件があります。引っ越すときには必ず、前に住んでいた方はどんな方ですかと聞いてください。結婚して引っ越された方ですよ、っていうところに住んだほうがいいです」

 

ちなみにまで、芸人さんの間では「住んだ人が全員売れるマンション」が存在するそうです。引っ越すときには川を渡るか、2㎞を超えると運気を変えることができます。また、独身の場合は奇数階に住むとよく、安定したい既婚者は偶数階がいいのだそう。特に、これから結婚したい人は5階、7階がいいそうです。

 

現在裏運気の人が気をつけるべきなのは、じつは体調なのだと飯田さん。気をつけておこうと思っておけば運気自体はそれ以上は悪くなりませんが、もっと稼いでやろうなど欲望を全面に出して進むと悪運にひっくり返ってしまいます。もっと苦労するだろうけれど勉強のためにこの道を進もうという気持ちならば、運気は思ったほど悪くならないのだそう。

 

次ページ▶運気がよくない人がコンビニで「買い物をするとき」するべきことって

人生に迷うアラフォー「何をすれば楽しめるのかがわからない」。いますぐすべきことは意外にも!

自分は何をすべきなのか、何をすれば楽しいのかがわからなくなってしまいましたという相談に、飯田さんが思いがけないアドバイス。

 

「好奇心に火がつかないと人生がつまらないままなので、コンビニでもどこでも『新商品』と書いてあるものを片っぱしから全部食べてください。新商品ばかり食べていると人生観が変わります。そうして定番をやめて好奇心に火をつけていると、新しい舞台、新しい本などが見えてきます。火をつけるには海外旅行がいちばんいい。感性が変わってぐんとよくなります」

 

しようと思っていたことができていないのです……という悩みには、

 

「やってください。いまから予定を立てて、1月の段階で踏み切れなかったら次は2025年でいい。人は動くけど情報を調べないタイプか、情報ばっかり調べて動かないタイプのどちらかに分かれます。自分が動くタイプだなと思ったら、まずは情報を入れると整ってきます。逆に、情報タイプはざっと調べてこんなもんだなって思いこんでしまいますから、歩いていて『あのビル何だろう』なんてふと思ったら、そのまま歩いて入ってください」

 

次ページ▶上司との関係性を「うまい具合に保っていく」賢すぎる方法とは

仕事の壁をどう乗り越える?納得しかない「苦手な上司への対応策」とは

これからしんどい課題に取り組まねばならない人には、自分の運勢を客観的に捉える方法をアドバイス。

 

「もめ事は、自分にとっての課題が目の前に現れたのだなと思って観察をしてください。運気がいいときにはこれまで積み重ねた結果が出てきますが、裏運気に入ると反対にこれまでやってこなかったことが課題として現れます。これがいま乗り越える壁なのだなと受け止めてクリアしないと、次に裏運気がきたときにまた同じ壁が現れてしまいます。たとえば、飲み会でぽつんと座っている、嫌われているおじさんの横に座ってください。苦手を最初につぶせばあとが楽になります。また、すべてを自分ごとにせず、棚上げする訓練もしてください。自分のままで勝負せず、お仕事をしている自分の役を演じるのです。怒られている自分がいても、そうですよね〇〇さんちゃんとしましょうねと俯瞰で見るとラクになります。批判されることがあっても、かわいそうな〇〇さんと冷静に眺めるのです」

 

同様に、上司との間の軋轢をどうクリアするかという相談にも、とっても嬉しい具体的なアドバイスが。

 

「いちばんいい上司対応策は『受けて、受け返す』です。『この仕事をやっておいてください』『わかりました。4日かかりますがいまやってるこの仕事は後回しでいいですね』と、いちど引き受けてから判断を戻す。はいと言うだけだと引き受けすぎて潰れてしまいますから。上司を変えたかったら、自分たちが変わるしかありません。ちょっとずつ味方を増やしながら『受けて、受け返して』ください」

 

この上司が人を嫌う理由にも言及。人が人を嫌う原因は、雑に扱われるからですと飯田さんは続けます。

 

「人って雑に扱われるのがイヤなんです。誰だってレストランでお水をバンって雑に出されたらイヤでしょう? きっと、その上司も雑に扱われたことがあったんでしょうね。だから、丁寧に扱ってあげてください」

 

次ページ▶最後に起きた意外なことは?

最後に、プレゼントと「楽屋で占ってもらう権利」の大じゃんけん大会が!

イベントの最後には、青木さんが精力的に参加する動物保護団体での活動に関連して、スペシャルなペットアイテムのプレゼント。全員が立ちあがり、壇上の青木さんとじゃんけん。勝者が立ち続けて最後に残った人が受け取ります。

 

そして最後、大盛り上がりしたのが「このあと楽屋で飯田さんに占ってもらう」じゃんけん! 最後の1人に勝ち残った女性が飛び跳ねて喜んでいたのが印象的でした。

 

青木さやかさんの新刊、共感と反省と少しの勇気と名をつけがたい何かの気持ちと、その他いろいろなものをぽんと預けていただける作品です。ぜひお手にとって、自分が読後どのような気持ちでこの本を閉じるかを楽しみに。

 

前編記事>>『青木さやか新刊記念ライブ、ゲッターズ飯田が「包み隠さず書きすぎるのもどうかと思います

『50歳。はじまりの音しか聞こえない 青木さやかの「反省道」』1,760円(10%税込)/世界文化社

から

 

≪OTONA SALONE編集長 井一美穂さんの他の記事をチェック!≫

 

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