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「自然にお金がたまる人」は腰を曲げない?言われてみればその通りの小さな習慣(前編)

OTONA SALONE / 2023年10月12日 10時0分

「あっちのスーパーのほうが安いわあ、ちょっと遠いけど行っちゃおうかしら」

数百円や数十円を追い求めて、スーパーやドラッグストアを移動していませんか。少しでも価格の安いものを求めるのは大切ですが、下がった価格以上のコストがかかってしまっては本末転倒です。

コストとリターンを比較するのは投資のときだけではありません。日常生活でも、意識する必要があります。

1・いつも自分の時給を念頭に置いてコスパを考える

この記事をご覧のみなさまのお給料は、時給に換算するとどれくらいでしょうか。2,000円か、はたまた3,000円か、4,000円や10,000円という方もいるかも知れません。

 

少なくとも、みなさんの時間にはそのくらい価値があるわけです。ちょっとベーコンが安いからと行って、遠くのスーパーに向かってはいけません。多少高くとも、会社の近くや駅前のスーパーで買い物をして、浮いた時間で休息をとったり仕事をしたりするほうが良い。

「あたしってば、また横着して特売日にスーパーに行かなかったわ」などと悔いる必要はありません。特売のためにスケジュールを調整して、混雑する店内に闖入し、果てしなく並ぶレジで順番待ちをして、ストレスを貯めなくてよい。それだったら、15分残業して超過勤務手当をもらうほうが、効率的です。

 

 2・「無料」には、特別な効用があるということを意識する

何も「特売に行くな」というわけではありません。商品が通常の取引価格より安いって、魅力的ですよね。

 

人は安いものに、その値引き分以上の価値を感じます。

 

例えば、1,000円のチョコレートが800円になっているのを見つけるより、100円のチョコが無料になっているのを見つけるほうが、興奮しませんか。前者は200円引き、後者は100円引きです。でも、後者のほうが嬉しく感じる。無料には、とてつもない価値があります。

 

無料とまではいかなくとも、著しく値引きされた商品を購入できれば、あなたの満足度は高まり、ストレスが軽減されるでしょう。そのためには、多少長距離を移動しても良いかもしれません。しかし、少々の値引きであなたの貴重な時間を消費するのは絶対にやってはいけません。

次のページ ▶▶お金持ちになる人が、買い物をするお店を選ぶ基準とは?それは意外な…

 

 

≪芸人・元国税局職員 さんきゅう倉田さんの他の記事をチェック!≫

 

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