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植松晃士 身近なあの服がオバサンを加速!? 40代オシャレの注意点

OTONA SALONE / 2017年9月19日 21時0分

植松晃士 身近なあの服がオバサンを加速!? 40代オシャレの注意点

みなさん、こんにちは。植松晃士です。
雑誌や店頭ではすでに秋冬のファッションがもりだくさんですが、まだあんまり買ってなくな~い???
ということで、今回のテーマは『秋冬のお買い物計画をたてよう!』です。

 

チープなお洋服は素材もお安い

いくら雑誌で流行しているからって、若い子たちと同じクオリティーのものを買ってたら逆に老け感が満載だから! ファストファッションが悪いとは言わないけれど、やはりチープなお洋服は素材もお安い感じがしますよね。若い子たちは肌にハリもツヤも勢いもあるからそれでも映えるんだけど、40歳以上の方々にはちょっと……(苦笑)。やはり重要視したいのは「素材」ですね。だから、量より質! たくさん買わなくてもいいから、質のよいものを吟味して取り入れましょう!

 

いつまでも黒、白、ベージュじゃダメ!

それに、いつまでも黒、白、ベージュばかりだと、昭和の時代で言えば「ロッテンマイヤーさん」的な印象になるというか(※編集部注『アルプスの少女ハイジ』に登場する執事の女性)、神経質そうなイメージじゃない?

とはいえ、40代以上の女性ともなると、それなりの人生を経て、自分的ルールが出来上がっているもの。それが世間的なものとギャップを生んでいることも多いから、自分スタンダードを軌道修正することが必要だと思うんですよね。だって、見た目10割ですもの! 人間、見た目は大切です。特に、この年代は。大人の余裕をアピールできること=信用にもつながると思うんですよね。身なりが粗末で、肌ツヤもハリもないとなると…ねぇ…。

 

40代はファッションの「質」を上げて

思うに、30代は10~20代の仕上げ。40代は次のステップへの1歩。大人として必要なものを積み上げておかないと50代で「キッツいよね~」と言われてしまいます。つまり、ファッションの質を上げておかないと、世間から浮いちゃう。肌内部のコラーゲンは確実に減ってるんだから、せめて装いでハリ・ツヤをカバーしなくちゃ。そして、豊かな人生経験からくるツヤも加味してこその40オーバー。

本物の人生を現すには、本物を手に入れることが必要です。じゃないと、ショップの店員さんとかにモノでもないのに「値踏み」されちゃうから! お金を使うところは使うのよ! 人生で、清水の舞台から3回は飛び降りないと! だって、大人になると毎シーズンに新しい靴は必要だし、2年に1度はブランドバッグも欲しいもの。貯蓄や節約することはいいことだけど、お金を使うことが「悪」になっちゃ重症。自分の人生をよりよくするための必要枠のお金はあるはずなんです。

 

9月オシャレでやるべきことは!

ちなみに、ファッションの流れでいえば、ボリューミィなシルエットはまだ続くし、アニマルモチーフも続きそうな気配。そんな中、どういうものを選べばいいかといえば、ひとつは明るいカラー。濃い目のピンクとかパステルブルーとかね。プラスティックな感じのカラーもいいかも。それを去年の黒、白、ベージュにあわせるといいんじゃない? リカちゃん人形のような、子供服が大人になったような感じのお洋服も流行として来てますしね。

トレンドリサーチに銀座あたりを見に行くのもいいかも~。でも、まだ買っちゃダメよ! あくまで見るだけ~。「こんなものが出るんだー」とお散歩がてらウィンドーショッピングするのが9月の過ごし方ですね。秋冬の曇った空や、枯葉の公園を思い浮かべながら、その情景の中に映えるものはどういう色? どういうシルエット? その情景に同化してしまわないものをチョイスしましょう。9月の過ごし方はそれで万全です!

では、また来月お会いしましょう★

 

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