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【大根消費】大根と油揚げで食べごたえのある炊き込みごはんに!by笠原将弘【汁とめし#4】

OTONA SALONE / 2023年10月31日 11時0分

「第10回料理レシピ本大賞 料理部門」で入賞を果たし、予約の取れない日本料理店「賛否両論」の店主の笠原将弘さん。和食のプロがいま提案するのが、究極の2品献立の「汁とめし」だと言います。

笠原さんの究極のコツとワザがふんだんに詰まっている10月2日発売の最新刊から、素人では思いつかない食材の組み合わせの”めし”を紹介します!

【汁とめし #4】

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お米の味を満喫したい季節に

手軽に作れて、失敗もすくない炊き込みごはん。お米の甘みを感じる新米の季節に、ひと味加えて味わうのもまた楽しいものです。レシピでは土なべを使用していますが、炊飯器の「炊飯モード」で同様に炊けます。炊き上がり後に追加で食材を加えるものは、炊飯器でも同様にふたをして、指定の時間蒸らしてください。

 

焼き大根ごはん

炊き込みごはんにあまり使わない大根ですが、角切りにして食感をよくし、からいりして香ばしくすることで、存在感のある具材になります。油揚げのうまみとよく調和して、素朴ながらあとを引く味わいに。冷蔵庫にあるものだけでできるから、大根消費したいときや、炊き込みごはんにバリエーションをつけたいときに作ってみてください。

 

■材料(2~3人分)

米…360㎖(2合)

大根…200g

油揚げ…1枚

しょうゆ…小さじ2

[A]

こぶ(だし用)…3g

水…340㎖

酒…大さじ2

しょうゆ、薄口しょうゆ…各大さじ1

 

大根の葉…適量

塩…少々

 

1 ボウルにAをまぜて30分ほどおく。米は洗い、30 分ほど浸水させる。

2 大根は1㎝角に切る。フライパンに入れ、からいりして焼き色をつけ、しょうゆをかけてからめる。油揚げはキッチンペーパーではさんで軽く油をふき、みじん切りにする。大根の葉は小口切りにし、塩もみして水けをしぼる。

大根のところどころに焼き色がつくころがしょうゆを加えるタイミングです。

 

3 米はざるに上げて水けをしっかりきる。なべに米、A を入れて軽くまぜ、焼いた大根、油揚げを広げ入れてふたをし、強火にかける。沸騰したら中火にして5分、弱火にして15分炊く。火を止めてふたをしたまま5分蒸らす。

4 こぶをとり出してまぜ、茶わんに盛って大根の葉を散らす。

 

 

 

 

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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