【男が語る】お金がかかるオンナと、かからないオンナ。どちちがモテるのか?(後編)
OTONA SALONE / 2023年10月15日 10時1分
若い女性と若くない女性のどちらがいいかは、好みの問題ですが、よりお金がかかるのは、若くない女性でしょう。デートをする度に思います。後編です。
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若い人ほど「些細なこと」でも喜んでくれる
男性でも女性でも、20歳くらいであれば、食事をご馳走になるだけでそれなりに喜びます。彼らの収入は、ほとんどの場合、時給1,500円程度のアルバイトです。35歳の男女とはお金の価値が全く異なります(ぼくも、今年度で35歳です)。
きっと、予約した居酒屋のコースが4,000円でも高いと感じるでしょう。35歳なら、デートで4,000円の食事をご馳走になっても、テンションは上がらないでしょう。「ごちそうさま、ありがとう」と言って終わりです。より経験が多い人なら、それが当然なので、お礼も言わないかもしれません。
▶実際に会った32歳女性の場合は…
ぼくの実例①・32歳女性。
2年ほど前、32歳の女性と食事にでかけました。午前10時に連絡してお誘いし、その日の14時に待ち合わせて、食事をすることになりました。場所は、恵比寿だったと思います。いつものように待ち合わせに遅れてきた彼女は、当然謝ることはせず、「久しぶり」と言いました。
1分ほど歩いて、ぼくが「この辺でお店探そう」と言うと「やっぱり。予約してないのね」と言われてしまいます。確かに予約をしていたほうが良かったかもしれません。ぼくは、少し、胸が苦しくなりました。
毎日のように見ている食べログを見て、お店を探します。近くのイタリア料理屋に行くことにしました。前菜とパスタと肉のグリルを食べ、トスカーナのワインを3杯ずつ飲んで、お店を出ました。
会計は、14,000円くらいだったと思います。お会計のタイミングで、鞄から財布を出す素振りはありません。店を出ると、にこにこしながら、腕を組んできました。
その後、少し付近の商店を見たところで「そろそろ次の予定があるから帰るね」と別れたきり、会っていません。とても美しい女性だったけれど、売れない芸人のぼくには彼女を満足させることはできない気がしたので。
▶21歳女性の場合は…
ぼくの実例②・21歳女性。当然のように財布を出す
数ヶ月前に、21歳の女性と出かけ、ビブグルマンに選ばれている店でワインを飲みました。食事を済ませて、店員さんに会計をお願いすると、鞄から財布を取り出していました。ぼくが紙幣を出し、店員さんに渡すと、「出しますよ」と言います。13も年齢が下なのに、無料で当然と思っていないようです。無料で当然なのに。
ぼくから誘い、ぼくの選んだ店での食事です。女性に負担させるようなことはありませんし、財布を出す仕草の有無など気にしません。満足してくれたか、そうでないかが大切です。様子を伺うと21歳の女性は満足したようでした。
▶超美人の32歳より、普通の21歳のほうがリスクが少ない
超美人の32歳より、普通の21歳のほうがリスクが少ない
32歳の女性は、美人です。売れっ子ではないのですが、モデル業をしていました。海外に逃げた有名なお金持ちとも知り合いです。きっと、たくさんの男性に、いい思いをたくさんさせてもらっているのでしょう。ぼくからすれば、食事に行けただけで、幸運なことなのかもしれません。
経験の多い女性を満足させるのは大変なことです。その半分のコストとリスクで、多くを求めない女性と会えるならば、その方がいい。だから「金がかかる女とかからない女、どっちがモテるかなあ」と聞かれたら、答えに迷いません。
そして、能力が同じでお金がかからない分、若い人の方がモテる。若さは健康の象徴です。女性に限らず、男性にとっても、生物としての若さは貴重な資源です。有効に使わなければいけません。使わなくても減るしね。
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(本記事は2019年6月初出の記事に2023年8月加筆修正を行いました)
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