夕方、眉尻が消えてる40代女性。このコスメをポーチに入れて!
OTONA SALONE / 2017年9月10日 16時0分
眉毛がイマイチ決まらないとき、あるいは外出先で「気づいたら眉毛が消えかけている!」などという場面では、時短お直しの出番です。
実は私も「しょっちゅう」と言っても過言ではないほど、眉毛が消えたり崩れたりしています。
「40代にもなれば、眉毛はいつも美しくセットされていてしかるべき」と考えているみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。
今回は、眉毛がイマイチ決まらないときに、2秒で見栄えを整える時短テクをお話ししていきます。
■知らなかったテクがある!「時短メイクのコツ」まとめは こちら( https://otonasalone.jp/32078/ )
眉毛が全体の印象を左右する!?
整っていない眉・消えかけている眉は、どことなく“だらしない”印象を与えてしまうだけに、40代女性は確実にフォローしておきたいパーツです。
実際、今回のテーマを執筆するにあたって“眉毛が消えている40代女性”の印象を募ってみると、次のような声も寄せられました。
「メイクがヘタって感じがしちゃいます(笑)。あとは、忙しい人なんだろうなと。眉を直す時間もないほど、あくせく仕事をしているイメージ」(30代女性)
「だらしない印象を受けますね。“女を捨ててる感”が出てしまってる女性もいれば、“家庭に仕事にと忙しくて、外見に無頓着な生活”を感じさせる女性もいます」(40代男性)
巷の印象は、とっても辛辣!(わざと辛辣なホンネを聞き出したとはいえ)
“だらしない”という感想のみならず、多忙な毎日を予測されてしまったり生活臭が出てしまったりと、残念なイメージが付きまとってしまうこともあるのです。
「やっぱり眉毛の印象は、大事」
私自身が、汗をかいたあとなどは眉が消えかけていることも多いため、改めて肝に銘じました。
さて、そんな私ですが「大変!眉が消えかけてる~」という場面では、時短のお直しテクを使っています。
時短美容家の2秒お直しテクにはペンシルがマスト
現在は太眉がまだまだブームなので、お直しでも“やや太め”に仕上げるのが気分ですよね。
自然な太眉をつくり上げるにはブロウパウダーが不可欠ですが、外出先でのお直しは瞬時に仕上げなくてはならないために、悠長な作業は無理。
そこで、ペンシルとブロウブラシを使って整えるのが、お直しを2秒で済ませるコツになります。
今、私がお直しに愛用中なのがヴィセリシェの「ソフト&スリム アイブロウ ペンシル」。プチプラなのに、描きやすくボカシもしやすく超優秀で気に入っています。
眉毛が消えかけているシーンでは、眉付近の肌がオイリーになっている状態も珍しくない私ですが、このペンシルはベースのお直しをせずともしっかり描けるので、時間がないタイミングでのお直しに大助かりなのです。
さらに「今日は引き続き、眉が消えそう」という懸念がある日には、フジコの「書き足しマユ ティント」も使います。
こちらはティントタイプなので落ちにくく、ペンシル状になっていて描きやすいのがスタメン入りの理由。
私の“眉消え”は、眉尻が消えているパターンが少なくないので、ティントを“消えやすい箇所”に塗って色モチを重視しています。
2秒で眉を直すコツは、まずは眉の形にペンシルを塗ってからブラシでボカシを入れる点です。
「後からボカすからいいや」と、少し濃いめかつ“ある程度適当”に一気に「えいやっ」と線を描いて、あとはブラシで適当にボカす。
ボカシやすいペンシルを選んでおくと、ラインがややブレたとしても、あとでいくらでも修正が叶います。
丁寧に眉毛1本1本を描いたほうが仕上がりが美しいのは言うまでもありませんが、時間がないときには“とにかく先に描いてしまうこと”。
このほうが、時短でのお直し術に繋がります。
汗をかいたり動いたりしたシーンでは、眉毛が消えかけてしまうこともよくありますよね。
外出先で丁寧なお直しをする時間がないときには、まずは“描いてしまう”。瞬殺のお直しはこれに尽きます。
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