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【更年期の始まり】848人中7.71%が「イライラ」から感じた【体験談集】

OTONA SALONE / 2023年10月30日 21時0分

848人のオトナサローネ読者に「更年期の始まりのサイン」を調査したところ、「イライラ」を挙げる方が204人、7.71%で6位でした。

上位は「月経の変化」、「発汗・ホットフラッシュ・のぼせ」、「倦怠感・だるさ」です。

 

「イライラが止まらない」……そう訴える方の多いこと。

「イライラ」=更年期障害の症状とは限りませんが、エストロゲンの分泌が急激に減少することによって精神的な症状として、イライラといった症状が現れることもあります。

いくつのときイライラを感じ始めたのか、なんでイライラするのか、どうのように対応してきたのか取材しました(848人のオトナサローネ読者に取材。年齢や数値、症状は取材時点のものです)。
848人の声を聞いてみましょう。

 

厚生労働省 e-ヘルスネット

 

オトナサローネ白書【更年期編#9】

なんとなくイライラ

[画像のクリックで拡大表示]
複数回答可 n=848 23年7月 オトナサローネ編集部調べ

 

「52歳になり、なんとなくイライラして楽しくない。なにもしたくないのに、しなくてはいけないことが多すぎていや」(53歳/近畿)

 

「普段通りなのに、なんとも言えないイライラを感じています。どこの病院に相談したらいいかわかりません」(49歳/四国)

 

ちょっとしたことでイライラ

「45歳ごろから、ちょっとしたことでイライラすることが多くなりました。イライラの原因がわかっていないのが困りました」(48歳/中国)

 

「最近、些細な事でヒステリックになります。周りを巻き込んでしまうので困っています」(43歳/中部)

 

「46歳ごろから、たいしたトラブルではないのに、憤ってしまい、怒りが長引くことが増えてきました。年下の同僚に話したら、病んいでると心ない言葉をかけられたり、夫からは更年期だから、歳を取ったからと散々からかわれました。
自分が無価値な存在になっていくような感覚と、色々な体調不良を耐えていました。家族や仕事仲間に悪影響が出ないようにすることに必死でした」(52歳/東北)

 

 

常にイライラ

「46歳から常にイライラしています。仕事がなかなかできないときもあってつらいです」(50歳/四国)

 

「51歳、今までに覚えのない、止められないイライラ。なぜイライラが止まらないのか、どうすれば止まるのか。イライラが止められず苦しかったです」(53歳/近畿)

 

「46歳ごろから毎日のように、些細なことでイライラ。どうしてこんなにイライラするのか」(49歳/九州・沖縄)

 

「40歳前から、常にイライラしています。病院に行くべきなのか、市販薬でもいいのか知りたい」(42歳/九州・沖縄)

 

「48歳、イライラする気持ちが制御できず、どんどんあふれてくる感じでした。まずは“命の母”を飲んでみました。今は病院でホルモン補充療法をしています」(49歳/九州・沖縄)

 

「45歳からイライラが止まらず、自分がコントロールできなくなりました」(50歳/近畿)

 

 

>>イライラが抑えられず、周りに当たってしまうことも…

イライラして家族に当たってしまう…

Shutterstock.com

「最近ダンナと話をするとイライラすることが多く、怒ってしまうことが増えました。同僚に話したところ、更年期では?と言われて気付きました。多汗やのぼせ、耳鳴りなどもあります。
ダンナにいつもイライラしていたので、更年期とは気付かず、この人とは……と思ってしまっていました」(46歳/関東)

 

「イライラして、怒りのスイッチが入ったら止まらなくなりました。激怒りする私を見る家族がおびえた目をしていることに気が付いて、実の母に相談しました。私、異常だ……更年期かな、病院行こうかなと。
かかりつけの内科医に相談に行ったら、大げさだと笑られ、男性医師に不信感を抱きました」(48歳/関東)

 

「47歳ごろからイライラするように。子どもに当たりそうになります」(58 歳/中部)

 

「月経の変化も更年期の始まりのサインでしたが、母に対して些細なことで怒りがちでした。51歳のとき母が亡くなり、そのことを大変悔やみました。
のちに、怒りがちだったのは更年期だったのかと気付きました。(60歳以上/近畿)

 

 

 

「今までまったくイライラすることがなかったので、イライラする自分に驚いた」という声も。また、イライラに対しての向き合い方、気持ちの切り替え方を知りたいという声も多くありました。

ホットフラッシュや月経の変化などほかの更年期障害の症状がある場合は、まずは婦人科を受診してみましょう。更年期障害の治療でなかなかよくならない場合は、婦人科のセカンドオピニオンを訪ねてみるのもひとつの手です。

 

 

▶▶オトナサローネ白書「更年期の始まりのサイン」記事イッキ読みはこちら

 

≪オトナサローネ編集部 木村美穂さんの他の記事をチェック!≫

 

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