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ゴム1本とピン1本だけで完成!40代の3秒お手軽アレンジ

OTONA SALONE / 2017年10月6日 17時0分

ゴム1本とピン1本だけで完成!40代の3秒お手軽アレンジ

前回までは普段使いできるヘアアレンジをご紹介しました。今回はちょっとしたお出かけにも使えるフルアップをご提案します。

アラフォーになると、フォーマルシーンでは美容室できちんとセットしてもらってる女性も多いと思います。でも、カジュアルなパーティや親しい間柄のディナーなど、ちょっとしたイベントのヘアはセルフ対応ですよね。

きちんと整えたスタイリングもいいけど、そんな時間をかけられない我々アラフォー女性は、お手軽ヘアアレンジで対応するのがイチバン! 誰でも簡単に作れる、万能シニヨンの作り方は以下の通りです。

【美容師のプチテク#4】

1 全体の髪を1本にまとめてゴムおだんごをつくる

顔まわりの毛束を多めに残し、全体の髪を高めの位置でゴムで結びます。最後のゴムを通すとき、毛束をわっか状のおだんごの形に。この毛束をゴムに通さないで手を離せば、写真のようなゴムおだんごになります。

写真のように、まとめた毛束からほつれ毛が出ていてもOK。サイドとえり足はたるませず、他はラフに仕上げて。

 

2 残した毛束をゴム周辺にグルグルっと巻きつける

残した毛束を軽くねじり、一気にゴム周辺に巻きつけて。毛束がずれないように、片手でおだんご部分を下におさえながら巻くのがコツ。毛先まで少しキツめにねじりましょう。

ねじった毛束を持ち上げ、反対方向に巻くのがポイント。下から毛束を巻きつけるとおだんごが浮き上がりすぎる場合も。

 

3 毛先まで巻いた毛束をピンで固定

毛先はピンでしっかりとめましょう。毛束をおだんごの内側におし込んで、その上からピンをさすのがオススメ。ピンがおだんごの中に隠れるので見た目がキレイ。もちろん、普通にとめるよりも取れにくく、ピンを数本使う必要がありません。

ピンは下から上にさす。細い毛束をさす場合、太めのピンを使うとすき間から抜け落ちやすいので、小さいピンを使う。

 

4 顔まわりの毛束をアイロンで外巻きに

毛束を根元から毛先に向かって外巻きに。アイロンは斜めに倒すのがポイント。また、顔まわりの毛束は全部まとめて巻かないで、2つに分けて巻いた方がキレイなカールがつくれます。

アイロンはどの太さでも問題なし。巻く前にオイルなどをつけて髪に水分を与えておくと、よりキレイな束がつくれる。

 

5 巻いた毛束を指でほぐしてスプレーを

毛束をほぐしたら、束の中間を狙ってハードスプレーをかけます。ふんわり髪は長持ちしにくいので、ハードスプレーをかけておくのがベスト。少しずつプッシュして、髪の中間〜毛先にまんべんなくスプレーしましょう。

毛束にスプレーをしたら、髪全体を手で後ろになびかせる。最後に内側の毛束を軽く耳にかける。

 

FINISH

おだんごは慣れれは1分もあればすぐにできます。そのぶん、サイドのニュアンスカールに時間をかけてあげましょう。透け感のあるふんわりカールがつくだけで、シンプルシニヨンが一気に華やぎます。シニヨンは簡単に手直しできるので、崩れてきてもすぐに直せるのも高ポイントです。

 

教えてくれたのは・角 薫さん(RUALA)

原宿・表参道の著名サロンを経て、20年共に一緒に働いてきた同期のちはるさんと一緒に2016年サロンオープン。髪のコンプレックスを解消させるヘアデザインが得意で、同世代の女性顧客を大勢抱えている人気女性美容師。http://ruala.jp/( http://ruala.jp/ )

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