リラーニングの教室で、若いイケメンにドキドキ……!習い事でまさかの出会いがあった主婦の高揚
OTONA SALONE / 2023年11月27日 21時0分
子どもの手が離れた頃に、自身のスキルアップなどの理由で習い事を始めるママたちは多いもの。しかし、いつもと違う環境に身を置くと、そこで新たな出会いがある可能性も……。
本記事では、習い事で赤裸々な体験をした40代の女性から、お話しを伺いました。
子どもが大きくなり、再就職のために習い事をスタート
愛知県在住の、成美さん(仮名・46歳/専業主婦)は、2才年下の夫、14歳の娘の3人家族。娘は中学生になって部活、塾通いをスタートし、家にいることがほとんどなくなったことから、成美さんは「外で働きに出かけようかしら?」と考えるようになったそうです。
夫は大手企業勤務のサラリーマンで年収も1000万円近くあり、お金には困っていませんでした。ただ、夫は残業続きで家にいないことが多く、成美さんは徐々に孤独を募らせていたとのこと。
そこで自身の再就職に向けたスキルアップや、「自分も外に出れば、一緒に切磋琢磨し合える楽しい仲間に恵まれるかもしれない」という気持ちが芽生え、習い事を始めることにしたとのこと。
成美さんは、娘からさんざん「これからの時代は、AIやプログラミングが重要になる」と聞かされていたので、プログラミングが学べる初心者向けのスクールに通うことにしたそうです。
しかし、その習い事で「まさかの出来事」が起きるとは、この時は思いもよらなかったのです……。
習い事は「女1人」の環境で、男性達から慕われるように
成美さんが通ったスクールは、初心者向けのプログラミング教室でした。教室には女性がおらず、全員20~30代の若い男性ばかり。女性は、ほぼ教室にいなかったそうです。基礎的なスキルから習得できるという内容ではあったものの、パソコンの基礎的な知識しかなかった成美さんからすれば、かなり難しい内容で、全く理解できなかったそう。
初めて教室で授業を受けた時は「私は、場違いだったのかもしれない」と大後悔。
ただ、成美さんによると習い事では「嬉しい誤算」もあったとか。
女性は成美さん1人だったことから、周囲の男性達がまるで自分のことを「お母さん」のように、慕ってくれたのは嬉しかったそうです。教室にいる若い男性達は、成美さんに「最近、彼女と上手くいっていなくて……」、「家族と喧嘩して、今日は家に帰りたくない」などの世間話を、次第に語ってくれるようになったといいます。
成美さんは普段から、娘の愚痴や不満を聞かされていて、人の悩みや不平不満を聞くのに慣れていました。彼らの話を聞く度に「そっか……。大変だったね。でもきっと、そのうち何とかなるわよ」と、まるで自分の息子たちのように親身になって話を聞くようになったそうです。
教室にいる男性は、オシャレな若い男性が多く、成美さんはまるで昔放映されていたテレビドラマ「花盛りの君たちへ イケメンパラダイス」の中にいるような気持ちになったとか。
ただし、成美さんがあまりに聞き上手だったこともあってか、話を聞く男性の中には「話を聞く相手以上」を求める人もいたそうです……。
若い青年に誘惑され、心が揺れる日々
教室の席は自由席でしたが、いつも決まって「成美さんの隣」に座ろうとする30代前半の男性がいたそうです。彼は「吉田さん(仮名)」という名前の男性で、俳優の佐藤 健さんに似た細身のイケメン。どこか影のある雰囲気がミステリアスでした。
吉田さんは教室の中でも優秀で、いつもクールにプログラミングをこなしていたそうです。なんでも、過去にプログラミングに関係する仕事に携わっていたとか。
ただその後、他ジャンルの仕事に就いて体調を崩して退職。もう一度「プログラミングの仕事がしたい」と感じたため「復習」の意味も込めて「初心者向けのプログラミング教室」に通うことにしたそうです。
しかし、隣ですらすらとプログラミングを行う吉田さんの姿を見る限り「初心者向けの教室に通う必要はなさそう」としか感じなかったそうです。
吉田さんは、いつもオロオロしていた成美さんに対し、隣で「ここは、こうするといいですよ」と、随時アドバイスをくれました。
しかし、その度に机の下で太ももをこすりつけてきたそうです。授業中は、太ももをぴったりとくっつけてくるので、成美さんは赤面の日々を送っていたとか。
成美さんが嫌がらなかったのも、吉田さんがまるで少女漫画から飛び出してきたような美しいルックスだったからこそ。
やがて成美さんは、プログラミングの勉強にはすっかり興味がなくなり、そこでは端正に整った吉田さんの横顔を見るのが楽しみだったそうです。
吉田さんは、時折成美さんに「一緒にご飯を食べに行きませんか」と誘うこともあったそうです。吉田さんの話によると、7歳年上の彼女と現在同棲中とのこと。彼女は、仕事がなかなか決まらない吉田さんに対して、「いつまで、私があなたを養えばいいの?」と愚痴を言うこともあったそうです。
ご飯では、いつも吉田さんが同棲中の彼女の愚痴を聞かされていたとか。成美さんは、そんな吉田さんの愚痴を嫌がることもなく、いつも親身になって聞いていたそうです。
その時も、吉田さんはテーブルの下で「靴をコンコン」と成美さんに当ててきたり、太ももをくっつけようとしてきたとか。その度に、成美さんの胸はドキドキと高まりました。
しかし、浮き足だって教室に通う日々も、長くは続きませんでした。
つづき▶その後、吉田さんとの関係はどうなるのか? テーブル下で密着してくる太ももの意味は?__記事はこちらから
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