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48歳、パンツ一丁でぎっくり腰!更年期女性が温泉旅行で起こした赤面エピソード【ぎっくり腰(急性腰痛症)への正しい対処法】

OTONA SALONE / 2023年12月1日 21時1分

「突然腰が痛くなり、その後も腰痛が続く」などの悩みはありませんか?

日本の女性は一般的に50歳頃に閉経を迎えるといわれてきましたが、昨今の研究では平均値は52歳であるとされ、閉経前後の5年間が更年期と定義されています。

更年期には、からだや心のさまざまな不調に悩む女性が多いようです。

更年期女性に多い悩みに「ぎっくり腰(急性腰痛症)」があります。

今回は、更年期の腰痛の改善法について「あんしん漢方」の薬剤師、清水みゆきさんに教えてもらう【後編】です。

 

この記事の【前編】を読む
更年期はぎっくり腰に注意! もし起きてしまったら、どういう行動をとればいい?

ぎっくり腰対策には漢方薬がおすすめ

PhotoAC

【1】ぎっくり腰には桃核承気湯を試してみて

ぎっくり腰に悩む更年期女性には、桃核承気湯(とうかくじょうきとう)という漢方薬がおすすめです。

「腰痛」に効果が認められている桃核承気湯は、滞った血の巡りをよくし、腰を支える筋肉や神経に栄養を届け、痛みを改善するとされています。

以下のような症状のある方に適しています。

・のぼせ

・便秘

・精神不安

・頭痛

・月経不順

・月経痛

桃核承気湯はからだと心の全体のバランスを整えるため、腰痛だけでなく、イライラやホットフラッシュなどさまざまな更年期症状にも同時にアプローチできるのがメリットです。

 

【2】漢方を飲むときの注意点

漢方薬を選ぶ際の重要なポイントは、その人の状態や体質に合っているか、という点です。

うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。

どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、専門家の力を借りるのがおすすめです。

漢方に詳しい薬剤師がAIを活用し、お手頃価格で、個人に効く漢方を見極めて自宅に郵送してくれる「あんしん漢方(オンライン個別相談)」などのオンライン漢方サービスに一度相談してみるのもいいでしょう。

相談もスマホで完結するので、対面では話しにくい悩みも気軽にできます。

 

 

ぎっくり腰の悩みから抜け出そう

あなたを悩ます腰痛の原因は、更年期かもしれません。

ただ痛みを我慢するのではなく、一度、専門家に相談してみませんか?

漢方薬でからだの内側からバランスを整えて、毎日を笑顔で過ごしていきましょう。

 

<この記事を書いた人>

あんしん漢方薬剤師 清水みゆき

漢方薬・生薬認定薬剤師、JAMHA認定ハーバルセラピスト。製薬企業の研究所員を経て、漢方調剤薬局に8年間勤務。漢方薬の服薬指導、食事や養生法での健康づくりのサポート、ハーブティーやアロマの相談販売に従事。

現在も漢方調剤薬局で薬剤師として在勤しながら「ママのためのやさしい漢方」のサイト運営や漢方やハーブの通信講座やセミナー講師としても活動中。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。

 

≪あんしん漢方 薬剤師  清水 みゆきさんの他の記事をチェック!≫

 

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