社内不倫が警察沙汰に!?「屋外行為」でスリル味わいすぎたエリート銀行員たちの末路とは【本当にあったすごい不倫・メガバンク編】後編
OTONA SALONE / 2023年12月16日 19時1分
不倫相手と出会う場所の第二位は「職場」。
メガバンクの課長・千佳さん(仮名・40歳)も、丸の内本部の壇さん(仮名・45歳)とW不倫中です。
二人は帯同訪問後、ドラッグストアの屋外駐車場で、車内セックスを楽しみました。
車内から見上げた空が、忘れられない千佳さん。身体を重ね続ける彼らが、業務中に車で向かった先は……
警察を巻き込み、激動の結末を迎える【後編】を紹介します。
前編はこちら「社内不倫が警察沙汰に!?屋外セックスを繰り返したエリート銀行員たちの末路【本当にあったすごい不倫・メガバンク編】前編」
身体を重ね続ける彼らが、業務中に車で向かった先は……
「そこはマンションの駐輪場でした」
港区の高級住宅街にある、新築ワンルームマンション。独身者は日中に外へ出ていることが多いため、滅多に人が来ません。管理人が業務を終えた後は、ほぼ無人なのです。
野外で、本来の用途と大きく離れた場所でのセックス。「誰かに見られるかもしれない」と、声を押し殺しながら、二人は身体を重ねます。まるで白昼夢のような現実に、千佳さんは夢中になりました。
しかし、ある疑問が彼女の脳裏をかすめます。「どうして、こんな場所を知っているんだろう?」と。ドラッグストアの駐車場も、マンションの駐輪場も、彼の家から離れていたからです。
「その理由を彼に聞いても、『飲み会後に、酔ってうろうろしていたら見つけた』と言うだけでした。そういえば彼と夜に会ったことがないので、夜に会えるか聞いてみたんです」
すると彼は含みのある笑みを浮かべて、言いました。
「お酒は人の本性をむき出しにするからね。人間ってほんとうに悪くなると、どうなると思う…?」
彼が何かをはぐらかそうとしていることは、明らかでした。「欠点はお酒」という彼の秘密を知りたくて、Aさんは粘ります。ついに、一週間後に飲み会の約束を取り付けることに成功しました。
しかしその約束は、果たされることはありませんでした。
急展開!一本の電話が暴いた彼の真相は、なんと… 次ページ
急展開!一本の電話が暴いた、彼の真相
「翌朝、店に電話がかかってきたんです。警察からでした」
電話を取った部下は、慌てて課長である千佳さんに引き継ぎました。
警察から事情を聞いて、彼女は言葉を失いました。
「壇さんは本部の飲み会後、うちの店の女性行員とホテルに行ったんです。彼は夜から朝にかけて、彼女に暴行し続けました。そしたら警察に駆け込まれて、婦女暴行罪で捕まったんです」
なんと壇さんは、他の女性にも手を出していました。
彼がよく店に来る理由は、千佳さんのためだけでは無かったのです。
ツケは、千佳さんにもまわってきました。
壇さんのスマホが全て見られ、そこで千佳さんとのLINEも見られたのです。
彼女は警察に呼ばれ、事情聴取を受けました。
「警察に『容疑者と複数回に渡り行為をしていたようだが、最中に暴行はされたか?』と真顔で聞かれた時は、恥ずかしくて死にそうでした」
千佳さんの末路は?不倫は続くよ、どこまでも 次ページ
千佳さんの末路は?不倫は続くよ、どこまでも
「彼を責めるつもりはありません。私には『君は頑張ってるよ。大丈夫だよ、全てうまくいってるよ』と言ってくれる人が必要でした。例えそれが、嘘だったとしても……」
不幸中の幸いで、千佳さんは銀行にもばれることなく、家庭を壊すこともありませんでした。
彼女には被害者としての疑いがかけられていただけだったからです。
本部の担当者は別の者に変わり、数週間後には噂を耳にする機会も減りました。
「今でも、たまに思い出します。もし私も飲んでいたら、暴行されていたのかなって」
遠い空を見上げる千佳さん。その瞳は深く、古城の井戸を思わせました。
石を投げて、ずいぶん時間が経ってから「ぽちゃん」と音が聴こえてくるくらい、深い井戸を。
彼女は自嘲気味に笑いながら、続けました。
「で、こう思うんです。私なら警察に逃げ込まずに、そのまま受け止めたのに、って。おかしいですよね」
壇さんも、暴行された女性も「自己都合で退職」していて、千佳さんは連絡を取っていません。
しかし彼は最近、外資系の金融機関に再就職したという噂もあるそう。
恋の魔法が解けていない千佳さんと、彼の『第二章』が始まる日も、近いかもしれません――
▶▶「社内不倫が警察沙汰に!?屋外セックスを繰り返したエリート銀行員たちの末路【本当にあったすごい不倫・メガバンク編】」
こちらの記事も読まれています
●「えっ、こんな場所でするの!?」メガバンク上司との不倫、勤務中に連れて行かれた先は驚きの… 【本当にあったすごい不倫・メガバンク編】
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「とっととヤラせろ!」「お前らは社会の底辺」キャバ嬢ばかり狙う“千葉の強姦弁護士(36)”悲惨すぎる末路(2021年の事件)
文春オンライン / 2024年11月23日 17時0分
-
元夫が2人ともDV男だった45歳。不倫相手だけやさしいのは「うちの子じゃないから?」
OTONA SALONE / 2024年11月17日 21時1分
-
〈第二の頂き女子〉「彼女と不倫関係になってしまって…」元交際相手が語る“井田しずく”の素顔。タクシーに1万円チップ、ホス狂、シャンパンタワー写真も…
集英社オンライン / 2024年11月12日 11時0分
-
47歳で元カレと不倫した後、「まさかの報道」に呆然!元カレの今をたどってしまった後悔
OTONA SALONE / 2024年10月31日 21時1分
-
47歳で同窓会に行ったら「元カレ巡礼」が流行っていた! 現代の『舞踏会の手帳』状態はあるある?
OTONA SALONE / 2024年10月31日 21時0分
ランキング
-
1“風呂キャンセル”は冬でもNG、界隈の人々に皮膚科医が忠告、「乾燥で体臭は拡がりやすくなる」
ORICON NEWS / 2024年11月29日 11時30分
-
2一人暮らしの同僚は毎食「コンビニ弁当」です。「光熱費もかからないから、作るより安上がり」と言っていますが、そんなことないですよね?
ファイナンシャルフィールド / 2024年11月29日 5時50分
-
3ついに日本政府からゴーサイン出た! 豪州の将来軍艦プロジェクト、日本から輸出「問題ありません!」 気になる提案内容も明らかに
乗りものニュース / 2024年11月29日 6時12分
-
4健康を保つための「食べ物」や「食べ方」はありますか?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
ニューズウィーク日本版 / 2024年11月29日 13時20分
-
5ワークマンの「着る断熱材」がスゴイ! 寒さも暑さも感じない「無感覚アウター(レディース)」を着てみた
Fav-Log by ITmedia / 2024年11月23日 9時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください