ゴミ箱にとんでもないモノが捨てられていて衝撃!共働きで忙しく日々を過ごしていた女性の悲劇とは
OTONA SALONE / 2023年12月22日 22時0分
「結婚後も、バリバリ働いてキャリアウーマンでいたい」と考えている女性は少なくありません。ただ、結婚後も仕事に向き合いすぎてしまうと、家庭が疎かになってしまうこともあるので注意が必要です。
今回は、キャリアウーマンを目指して結婚後も仕事に奮闘していたことから生じた夫婦の「すれ違い」が原因で「とんでもない事件」が起きてしまった女性(35歳/秘書)の、赤裸々な体験談について紹介します。
バリバリ働くイケメンな彼に惹かれて結婚
東京都に住む奈緒さん(仮名・35歳)は、都内で社長秘書として働いています。奈緒さんは昔から「キャリアウーマン」に憧れており、ヒールにスーツ姿で秘書として働く今のライフスタイルに、とても満足していたそう。
ただ、その一方で「女性として、結婚・出産などの幸せも手に入れたい」という思いもフツフツ。20代の頃は「いつでも結婚できる」と思っていた奈緒さんですが、35歳になり「流石に、今焦らないと結婚もできないし、出産も厳しいのでは……」と思うようになったそうです。そこで、友人達に「誰かいい人いたら、紹介して!」と声をかけまくったそう。
そこで奈緒さんは、友人の紹介で「IT関連の起業家」として働く男性(37歳)と出会い、結婚しました。男性は仕事に対して意欲的で、「今の会社をもっと大きくしていきたい」「社会や人のために、貢献できるようもっと自分が頑張らないと」と、たくさんの夢を奈緒さんに語り続けました。
仕事大好きな奈緒さんにとって、貪欲に仕事をする彼のことは、とても眩しく映ったそうです。おまけに彼は細身の長身で、俳優の吉沢亮さんに似た色白美形男子でした。彼は37歳でしたが、肌も綺麗で若々しく20代後半に見えたそうです。
素敵な彼と結婚した奈緒さん。夫となった彼に「結婚後も仕事を続けたい。でも、子どもも欲しいから、妊活も併用しながら頑張る」と伝えたそう。夫は、そんな奈緒さんに対して「君が仕事に意欲的なところも、僕は魅力に感じていたところでもあるから」と、とても好意的でした。
誰もが羨むようなイケメンで、なおかつ起業家として成功している夫は、奈緒さんにとって自慢の存在。友人達に写真を見せては、「素敵でしょう?」と自慢し続けたそうです。その度に、友達から「凄い、イケメン!いい人捕まえたね」と褒められ、奈緒さんは鼻高々だったそう。この時ばかりは、イケメンで稼ぐ男性を捕まえて良かったと感じていたようです。
しかし、この幸せな時期も長くは続かなかったのです……。
ホームパーティー好きな夫とは、すれ違いの日々
夫は自営業なので、好きな時間に自分の趣味を楽しむ、時は親しい仲間を集めて「ホームパーティー」をすることもありました。その一方、奈緒さんは仕事が忙しくて、彼が主催のホームパーティーに顔を出すのも厳しい状態でした。そもそも奈緒さんの仕事は、社長に合わせて常に行動しなければならない業務。社長が忙しい時は、同時に奈緒さんも忙しくなってしまうのです……。
しかし、仕事でクタクタになって家に戻ると、周りにはホームーパーティー後の空き缶、食べ残しの後などで散らかっている状態だったとか。フラフラの足元で、奈緒さんは仕方なく片付け続けたそうです。
肝心の「妊活」もなかなか進まず、家に戻るといつも夫は爆睡。その理由は、奈緒さんが仕事が終わって家に戻るのが夜の10~11時ということにもありました。部屋は散らかっているし、妊活も進まない日々に、奈緒さんは次第にストレスを溜めるようになりました。
ゴミを片付けない夫に、イライラMAX
時には、奈緒さんから夫に「自分のゴミは、自分で片付けて」と言うこともあったそう。その都度、夫はいつも「ごめんね」とだけ言って、結局「仕事が俺も忙しい」などと言い訳をしては、全く片付けようとしませんでした。
流石にイライラが募り、「もう片付けないなら、ホームパーティーはやめて欲しい」と激しく叱責した奈緒さん。
すると、夫は逆ギレして「こうやってホームパーティーを開いているのも、仕事で人脈を広げるためなんだよ。経営者は、人脈が命なんだ。所詮、サラリーマンとして固定給を貰っている君には、その気持ちはわからないと思うけど」と言い返してきたのです。
仕事に誇りを持って頑張ってきた奈緒さんからすると、この言葉はかなりカチンと来たそう。それから、2人の会話は徐々に減っていったそうです……。
つづき▶【後編】では、夫はひらいたホームパーティーの片付けをしていたら、ゴミ箱からまさかの物を見つけてしまった!
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