「うわぁ痛々しい…」年下から憐れまれてしまう40代女性の「恋愛のこだわり」とは（後編）

面と向かって口には出さなくとも、心のなかで「この人って、お気の毒…」と40代女性に対して複雑な本音を抱いている年下女性も少なくない模様。今回は、年下が痛々しいと感じる40代女性の恋愛グセに迫ります。後編です。

＜＜この記事の前編：そんなだから「薄っぺらい」と思われる！相手の◯◯を見ようとしない女性の特徴とは

「年下限定」を崩さない

「知り合いの40代半ば女性は、年下男性が好きらしく、紹介を頼んでくるときにも『8歳以上、年下でお願いね』って言ってくるのですが……。

正直、8歳以上も年上の女性と付き合いたい！っていう男性が、私のまわりにはほとんどいません。

それに、仲間うちでその女性のことを気に入ってくれている男性がいても、 “8歳以上年下”の条件をクリアしていないというだけで、バッサリと切ってしまうのを何回も見てきました。

タイプがはっきりしているのは基本的にはいいことなのかもしれませんが、あそこまで年下に固執していて恋人ができずに必死になっているのを見ると、正直言って痛々しいと思ってしまいます……」（34歳女性／出版）

 

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男性の「格を上げる」にこだわりすぎる

「30代くらいまでは、そこそこモテた知り合いの女性は、40代半ばを過ぎたころからパタっとモテなくなりました。

その理由は明白で、その女性は『次に付き合う男性は、過去に付き合った男性よりも格上じゃなければダメって決めている』と公言しているから。恋愛の数が増えれば、当然相手の質というか肩書きや収入などもいろいろで当たり前なのに、付き合う男性を“格上げ”していくことにこだわりすぎなんです。

30代までは、そんな女性の話も面白く聞いていましたが、46歳になっているその女性が昔と同じように『格上』の男ばかりを求めているのを見ていると、かなりの痛々しさを感じるようになってきました……」（36歳女性／エンターテイメント）

 

恋人を見つける、成功への近道は…　次ページ

恋愛にも「柔軟性」を意識するのが成功への近道に

恋愛をしたい、そろそろ結婚をしたい！と思っている40代女性でも、周囲から「ダメな恋愛グセのある人」と思われてしまうと、恋愛チャンスを逃しがちです。

同じ発言をしたとして、30代までは微笑ましく見てもらえても、40代になると痛々しい雰囲気を醸してしまうのは、年齢ゆえに仕方のない部分でもあります。

若い頃と比べて、恋愛にも柔軟性を取り入れていくことは、40代の恋愛を成功させるために必要なセオリーかもしれませんね。

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