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東大・理科三類に現役合格。塾も予備校も行かずに、彼がやっていた勉強の「質」と「量」がエグい!

OTONA SALONE / 2023年12月17日 21時1分

さんきゅう倉田です。
日本大学を卒業して東京国税局に入って、吉本興業で芸人になりました。
2023年の4月から東京大学に通っています。

 

東大生たちは親やバイト先の人から「東大生は社会常識がないから」などと言われることがあるそうです。
全くそんなことはありません。そんなことを言う人の方が社会常識がない。
彼らが18歳で把握する常識の量は、平均的な大人3人分くらいだと感じています。

ぼくは親戚や取引先に対して「むちゃくちゃなこと言ってるな」と思うことはあっても、同級生にはありません。
東大生なので当然賢さも合わせ持っています。

 

ほとんどの人が同じくらい賢くて、賢くない人はほぼいなくて、東大生の多くが憧れるくらい特別賢い人がそれなりの数います。
それなりの数のうち多くを占めるのが、理科三類で入学した人たちです。
通称「理三」。
医学部に進学する科類です。

その入試の難度は間違いなく国内最高峰。試験内容は理科一類・二類と同じですが、採点基準が著しく厳しいといわれています。

今回は、その理科三類に塾や予備校に行かずに合格した友人を紹介する【後編】です。

塾も予備校も行かずに理科三類に現役合格した友人。塾に行かない代わりにしていた勉強法とは?

入学後も圧倒的バイタリティ見せる

shutterstock.com

東大にはトリリンガルプログラムという、入試の英語の成績上位1割に用意されたプログラムがあります。
彼はこれに認められ、第二外国語を集中的に学び、他の学生より授業のコマ数が増えて忙しく過ごしています。

さらに、彼は運動部3つに所属し、4月から囲碁を学び始め、簿記1級の勉強もしています。
どうやって時間を使っているのか想像できません。

授業だけでも予習と復習と山のような課題があるのに、それに加えて様々な取り組みを行うなんて常人には真似できません。

 

さらに、先日こんなことを言い出しました。

「近所に好きなラーメン屋があって、そこでバイトしたいんだよね。今食べたラーメンで決心がついたわ。今から飛び込みで“働かせてください”って言ってくるわ」

 

『千と千尋の神隠し』の千尋みたいです。

彼はその凄まじさでいつもぼくを笑わせてくれます。

優秀な学生が集う東大の中でもまた異質。理科三類の学生の紹介でした。

 

≪芸人・元国税局職員 さんきゅう倉田さんの他の記事をチェック!≫

 

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