ゴミ箱にとんでもないモノが捨てられていて衝撃!共働きで忙しく日々を過ごしていた女性の悲劇とは
OTONA SALONE / 2023年12月22日 22時0分
「結婚後も、バリバリ働いてキャリアウーマンでいたい」と考えている女性は少なくありません。ただ、結婚後も仕事に向き合いすぎてしまうと、家庭が疎かになってしまうこともあるので注意が必要です。
今回は、キャリアウーマンを目指して結婚後も仕事に奮闘していたことから生じた夫婦の「すれ違い」が原因で「とんでもない事件」が起きてしまった女性(35歳/秘書)の、赤裸々な体験談の【後編】です。
ある日ゴミ置き場から「とんでもないもの」が出てきて、ビックリ仰天
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それは、いつものように夜遅くに家へ戻り、部屋の掃除をしていた時のことでした。あるゴミ箱に、たくさんの使用済みのティッシュが溜まっているのを発見。その光景を見て、ふと「女の勘」で嫌なものを察知した奈緒さんは、ゴミ箱を必死にあさり続けました。すると、なんと使用済みの「コンドーム」が出てきたのです……。
それを見るなり、「キャーーー」と甲高い悲鳴を上げた奈緒さん。すると、寝室から「うるさいな。なんなんだよ!」と目をこすりながら、夫がやってきたそうです。そこで、奈緒さんが使用済みのコンドームを夫に見せて「浮気していたの?」と詰め寄ると、夫はふてぶてしく「仕方ないだろ」と一言。
悪びる様子のない夫に、奈緒さんの怒りは収まりません。
「私は家族のために、こうして必死で夜遅くまで働いているのに!」
すると、夫は奈緒さんに「家族じゃなくて、自分のためでしょう? 誰かのせいにしないでよ。自分が働きたくて、働いているだけだというのに。そもそもこんなにすれ違いが続いていたら、俺もストレス溜まるし浮気もするよ……」とボソッと返したのです。夫の目は、その時とても悲しそうに見えたと、奈緒さんは語ります。
その後、夫の話をじっくり聞くと、彼自身も結婚後に夫婦らしい生活ができず、とても寂しかったそうです。そこで、たまたまホームパーティーをした時に、お酒のはずみで仕事仲間の女性と、軽い気持ちで関係を持ってしまったのだとか。
そんな話を聞くなり、奈緒さんも「もしかしたら、彼がこんなことをしでかしたのも、自分のせいなのかもしれない」と感じるようになったそうです。
転職して、プライベートな時間も大切にするように
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その後、奈緒さんは転職を決意。奈緒さんは「社長秘書」の仕事を辞めて、IT企業の事務を担当することに。給料は減ったものの定時に帰れるので、夫と過ごす時間も増えたようです。
あの出来事以来、奈緒さんは「夫婦関係の再構築」を目指して、なるべく夫に寄り添うように努力を続けたそう。また、夫婦の営みも復活するようになり、結婚して2年半が過ぎたころに第一子を妊娠。妊娠後はつわりが酷く、結局仕事を辞めることになったとか。
奈緒さんは憧れだった「キャリアウーマン」には結局なれなかったものの、今では子どもと夫婦の家族3人で、楽しく暮らしているようです。
仕事を辞めると「社会との繋がりが消えて、女性としての自信がなくなるのでは」と思っていた奈緒さんでしたが、子育てを通じてママ友と出会えたり、またお互いの両親からも喜ばれる機会が増えて、むしろ女性としての自信がさらに増していった気がするのだとか。
この出来事から、奈緒さんは「仕事で得る喜びもあるけど、必ずしもそればかりが『女性の自信に繋がるとは限らない』」ということと、結婚後は家庭と向き合う時間を設けることも大事だと悟ったそうです。
ただ、それでも仕事が好きな奈緒さんは「子どもが大きくなったら、また再就職したい。無理なら、夫の仕事を手伝いたい」と思っているとか。
もちろん仕事も大事ですが、結婚後は「家庭」「子育て」など他の部分とも上手くバランスを持ってやっていけるのが「家族円満」の秘訣なのかもしれませんね。
【編集部より】
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