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美肌のお供「マルチビタミン」って結局なに? 45歳以上が摂るべき成分が凝縮ってホント!?

OTONA SALONE / 2024年1月1日 21時1分

40~50代になって、シミやシワ、乾燥などの肌トラブルが一気に増えた……。

そんなお悩みはありませんか?

日本の女性は一般的に50歳頃に閉経を迎えるといわれており、昨今の研究では閉経の平均値は52歳で、閉経前後の5年間が更年期と定義されます。

この時期はホルモンバランスの影響で、からだや心のさまざまな不調に悩む女性が多いようです。

更年期女性によくあるお悩みのひとつに「肌トラブルの増加」があります。

今回は、健康的な美肌づくりに役立つマルチビタミンについて今回は、アンチエイジングに効果的な亜鉛について「あんしん漢方」の登録販売者、円山真由佳さんと一般社団法人日本サプリメント協会理事長、後藤典子さんに教えてもらう【後編】です。

美肌づくりには漢方薬も役立つ

「食事からバランスよくビタミンを摂るのは難しい」「サプリメントは安全性が不安」そんな方には、漢方薬がおすすめです。

漢方薬は医薬品として効果や安全性が認められており、マルチビタミンのようにからだを整えて、健康的な美肌を目指せます。

美肌づくりには、

血行不良を解消して肌に栄養を行き渡らせる

ホルモンバランスの乱れを整える

水分代謝を促して、老廃物を排出する

などの働きをもつ生薬を含む漢方薬を選びましょう。漢方薬は根本からの体質改善が目指せるので、冷えやのぼせなど、更年期症状の緩和にも役立ちます。

 

<更年期の美肌づくりにおすすめの漢方薬>

桂枝茯苓丸料加薏苡仁(けいしぶくりょうがんりょうかよくいにん):血行を促進するとともに肌の栄養不足を補います。のぼせて足が冷える傾向の方に。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん):栄養と潤いを補い、からだを温めて、肌に栄養を行き渡らせます。冷え症で疲れやすく、貧血傾向の方に。

 

漢方薬を選ぶ際の重要なポイントは、自分の状態や体質に合っているか、という点です。
うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、思わぬ副作用が生じることもあります。

自分に合った漢方薬を見極めるには、プロの力を借りるのがおすすめ。

「あんしん漢方」のような、漢方のプロがAI(人工知能)を活用して個人に効く漢方を見極めてくれるオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。
相談から購入までスマホで完結し、漢方薬がお手頃価格で自宅まで届く手軽さが魅力です。

 

 

女性の更年期にもビタミンが大事!

マルチビタミンの摂取は、美肌づくりだけでなく、更年期症状の緩和にも役立ちます。

とくに、ビタミンCとビタミンEは、不足しないように気をつけましょう。

マルチビタミンを摂ったり、専門家に相談して漢方薬を飲んだりして、更年期も美しく健やかに過ごしましょう!

 

 

<この記事を書いた人>

あんしん漢方 ライター

円山 真由佳(えんやま まゆか)

医薬品登録販売者。ドラッグストアでの医薬品・化粧品販売を経て、市販薬の使い分け方を広めるべく執筆・情報発信を行う。美容薬学・アロマテラピーの資格を保持し、インナーケアや女性の不調ケアにも精通している。

表面的な悩みの奥にある潜在的な悩みをくみとり、対症療法ではなく根本改善を目的としたアドバイスを得意とする。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。

 

一般社団法人日本サプリメント協会理事長

後藤 典子(ごとう のりこ)

同志社大学文学部を卒業後、編集プロダクションを経て、医療・健康ジャーナリストに。

Youtubeチャンネルで健康リテラシー向上のための情報を発信している。

2023年よりSフードプロジェクトのリーダーとして、機能性表示食品ののぞましい発展を支援する活動をしている。

●Sフードプロジェクト:https://s-food.net/

 

≪医薬品登録販売者 円山真由佳さんの他の記事をチェック!≫

 

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