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副反応が「今までと全然違った」コロナワクチン7回目、47歳編集者が感じたこととは #2

OTONA SALONE / 2024年1月2日 7時11分

毎回コロナワクチンの副反応で大変な目にあう47歳編集者が、7回目のワクチンを打ってきました。

接種後1日目の様子。やっぱり熱は出る

枕元にはOS-1ゼリーを用意。仰向けに寝転んだ状態でもこぼさず水分補給できるので便利です!

 

接種から20時間後(5:30)36.9度。ほぼ平熱です。息子の弁当を用意して二度寝することにしました。

接種後24時間、9:30に起きると、37.6度とやや熱が上がってきていました。

このときのメモには「だるい、腕が痛い」と書いてあります。

 

10時半から会議だったので、寝た状態のままカメラオフで会議に参加しました。

メモには「ね!む!い!」と書いてあります。

わたしは睡眠に困難を抱えているので、日中に眠くなるというのは、通常ではまず「ない」ことです。

それだけ体の中で大変なことが起きているんだなと思いました。

 

12時半に会議を終え、夫と昼ごはん(ポトフ)を食べました。

通常は、2日目はそうめんくらいしか食べられないことが多いのですが、今回は胃もたれもなく、普通に食べられたので驚きました。

 

「いつもより副反応が軽いかも」

と、はっきりと認識した瞬間です。

 

昼食のあとも、夕方まで本を読んだりしていたのですが

接種から32時間後の17時半、「体が重くなった」と感じて熱を測ったら38.1 度。

(やっぱり38度を超えるんだな……)

とドンヨリした気分になったのを覚えています。

 

熱以外には、上半身がダルくて痛い、頭が鈍く痛いという状態でした。

このころから、胃の具合が悪くなってきました。

晩御飯は、あたたかいうどん。やはり「うどんが限界」という瞬間がきてしまうんだなと感じました。

 

熱が上がってきて… 次ページ

接種から34時間後、熱が38.3度。

19時半、さらに熱が高くなりました。この日の最高温度である38.3度です。

背中が腫れ上がってるような感じで痛みが強く、寝ているより座っている方が楽な状態です。

ですので、この日は主にソファで本を読んで過ごしました。

一日中とにかく背中が痛かったです。

 

▶「今回はいつもと違う」と感じた決定的な部分とは

接種後2日目のようす。「今回はいつもと違うな~」と感じる部分は

接種後47時間、朝10:30に熱を計ると、37.4でした。かなり楽になってきた感触があります。

日中は37.8まで熱が上がりましたが、もう考えても仕方ないので仕事をしていました。

(つまり、そう思える程度には身体症状が軽くなっていたということですね)

 

1日中熱がありましたが、仕事していたら夜になっていました。食欲も普通にあり、美味しく食べられます。

「ワクチンで熱が出てるわけで、病気じゃないから、しょうがないかなって気持ち」

とメモに書いてあります。喉元すぎればなんとやらで、前日に若干辛かったことも忘れているようです。

 

とはいえ、夜になっても37.7度の熱が出続けており、

オンライン講座を受講していたら背中が腫れたような感じになって、かなり痛かったです。

 

あれ?副反応が変だぞ? 次ページ

接種後3日目のようす。副反応どこいった?

この日は、打ったことを完全に忘れて過ごしていました。

昼は普通に仕事をして、夜にピラティスに行って、そこで

(なんだかピラティスがキツく感じられるなぁ。……あ!そういえばワクチン打ったんだった

と思い出すレベルの「日常」でした。

 

毎回コロナワクチンを打つと多彩な副反応に襲われ、高熱を出して寝込んでいた星ですが、今回はついに、コロナワクチンに勝利(?)した感のある回でした。

私より少しあとに接種した夫にも「今回、副反応どうだった?」と聞くと「いつもより楽だった」と答えていたので、今回たまたまだったのかは分かりませんが、とにかく「毎回地獄を味あわなくてもいいのかもしれない」と思えたのは収穫でした。

 

次回も打つか?と聞かれたら、正直もう分からないな~と思いますが、自分自身が高リスクグループだということ、あとは夫が結構年上だということがありますので、やっぱり打つんだろうなと思います。後遺症のブレインフォグも怖いんですからね。

 

というわけで、星のコロナワクチン体験記、7回目を終わります。読んで頂いて、ありがとうございました!

 

 

【監修医師】

新見正則医院 院長 新見正則先生

1985年 慶應義塾大学医学部卒業。98年 英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2008年より帝京大学医学部博士課程指導教授。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は乳がん患者に対するセカンドオピニオンを中心に、漢方、肥満、運動、更年期など女性の悩みに幅広く寄り添う自由診療のクリニックで診察を続ける。がん治療に於いては、明確な抗がんエビデンスを有する生薬、フアイアの普及も行う。

 

≪OTONA SALONE編集部 星雅代さんの他の記事をチェック!≫

 

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