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「時代遅れのオバサン…」40代女性が使うと古見えが加速するコスメとは!?【2024年初春版】(後編)

OTONA SALONE / 2024年1月26日 20時1分

今回は、「40代が使うとかなり危ないコスメ」を、時短美容家の並木まきが3つピックアップします。

1年前はよくても今は時代遅れ2:鮮やかなカラーアイブロウパウダー

1年前は、眉色で遊び心を出すメイクも流行りました。40代だと、落ち着いたレッド系や透明感のあるパープルを眉メイクに取り入れて、垢抜けた雰囲気を狙っていた人も多いのではないでしょうか。ブラックやブラウン、グレーといった定番色で仕上げる眉に比べると抜け感や明るさが出るので、40代の顔も一気に華やぐ印象に仕上がります。

しかし今となっては、その抜け感が「わざとらしさ」にもつながりやすく、メイクのアップデートを怠っている人に見えるリスクもじわじわと上昇中。カラー眉に慣れてしまうと、もはやベーシックな色の眉では物足りなさを感じやすいのですが、それは本人の感覚のお話。まわりから見ると「今さら、眉に過激な色を入れてるの!?」とギョッとされる要素にもなりやすのです。

例えるならば、高齢のおばあさまがグレイヘアの一部にパープルのハイライトを入れているかのような雰囲気に近く、それを「個性」として狙っているならともかくとして、オーソドックスなトレンドメイクを狙っているならば、奇抜な印象で古くささを出す原因になるのでご注意を。

 

透明感があるアレも、今は時代遅れ 次ページ

1年前はよくても今は時代遅れ3:透明感が強すぎる血色感チーク

1年前には「自然な血色感」や「透明感のある血色」といったキーワードが人気で、チークもシアーな仕上がりがあるものに注目が集まっていました。40代もこういったナチュラル発色のチークで、さりげない血色を意識しつつトレンドメイクを楽しんでいた人が多いですよね。

ところが今となっては、この「シアーすぎる発色」は、もはや40代には時代遅れのリスクが大。そもそも40代の肌は“くすみ”や“色むら”が出やすいので、自然すぎる発色、つまり薄づきのチークを塗ったところでさほどの顔色補正効果は見込みにくいもの。薄づきチークがよほど流行しているとき以外には、単なる「メイクが手抜き」な様相にもつながりかねないので、平時はやっぱりある程度の「色」が入るほうが安心なのです。

今なら、透明感があってそこそこの発色があるチークを使ったほうが、古くさい印象を避けられます。

 

こまめな見直しが必要な理由 次ページ

こまめな見直しが必要な理由

コスメの流行の移り変わりは早いものだけれど、最近ではSNSの影響もあって、トレンドのスピード感は以前より加速している気がいます。

1年前には「素敵!」のもとだったコスメが、1年後には「え?古くない?」となっていることも多々あるだけに、トレンド要素の強いコスメほど、40代はこまめな見直しが大切です。

 

 

 

 

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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