「こんな場所でするなんて…」不倫に溺れた勝ち組女性、その末路は【エリート銀行員たちの不倫事情】後編
OTONA SALONE / 2024年2月10日 19時1分
銀行の接待施設で会食を終えた、メガバンクの支店で次長を務める真帆さん(仮名・40歳)。
支店長の綾人さん(仮名・47歳)と、カウンター席でフレンチを食べに来ています。
そこで「たくさん食べる貴女が魅力的だ」と告白されますが……
彼女を待ち受ける、衝撃の展開をご紹介します。
急展開。ホテルへ向かおうとする2人を阻むものは?
急展開。ホテルへ向かおうとする2人を阻むものは?
『本当は貴女とホテルに行きたいところなんですが……』と支店長は言葉を濁し、胸ポケットからiPhoneを取り出しました。
『あいにく僕のiPhoneには、ファミリーシェアがついています』
「ファミリーシェア」とは、購入したアプリや音楽、本、映画をファミリー間で共有できる機能を言います。Appleの“家族ならすべてを共有すべき”という思想のもとに生まれ、居場所も常に共有できるのです。
『僕がホテルに行くと、妻に居場所もバレてしまうんです』
しかし真帆さんはiPhoneよりも、別のものが気になっていました。胸ポケットからちらりと見えた、ライターでした。
『支店長、タバコ吸ってましたっけ?』と聞くと、支店長は目をそらして答えました。
『お客様が喫煙者だった場合、火を差し出してあげることができるよう、持っているんですよ』
支店長は慣れた手つきで、ライターをくるくると回します。その指先に、真帆さんの目は釘付けになりました。彼は綺麗な指先をしていたのです。なめらかでなセクシーで……彼女はますます、家に戻りたくなくなりました。
夫とはセックスレス。思春期の息子たちは反抗期で、会話もまともにしてくれません。
「幸せじゃない、といえば嘘になるでしょうね。でもこれは、私の望んでいた生活じゃないんです。もっと誰かに愛されたり、誰かを愛したりしたかった。ひたすら食べ続けるのは、ストレスの裏返しだったんです」
彼女が葛藤していると『手段がないわけではありません』と支店長は切り出しました。
そして彼はお会計をして、2人でレストランを出ました。
「支店長はタクシーを拾って、一緒に乗り込みました。行き先を聞いて、耳を疑ったんです。確かに怪しまれない場所だけど……」
衝撃の展開。銀行ならではの場所で、二人は 次ページ
衝撃の展開。銀行ならではの場所で、二人は
支店長がタクシーの運転手に告げた先は、先程まで会食をしていた接待施設でした。
『接待施設には、布団がいくつか置いてあるんです。昔、課長が酔っ払いすぎて気分が悪くなってしまった時に、布団を敷いてくれたことがありました』と彼はタクシーに揺られながら語ります。
そうして二人は打ち合わせをし、会館に着いた真帆さんは
「気持ちが悪くなったから戻ってきた」と演技をすることになりました。
中居さんは優しく迎えてくれて、使われていない畳の部屋に布団を引いてくれました。そして「ゆっくりしていってくださいね」と静かに言い、去り際にちらりと彼女を見ました。
「『あ、この人、全部分かってるな』と思って身を起こしかけると、彼が上から覆いかぶさってきました」
支店長は彼女のシャツを、まどろっこしそうに大きな手で脱がしていきます。
「論理的で、冷徹で、数字にしか興味がない。いつもはクールな支店長が、こんなに荒々しい行為をするなんて。ギャップにやられてしまいました」
愛撫の気持ち良さに意識が飛びそうになっていると、彼は鞄からあるものを取り出しました。
それはローションでした。不思議に思って支店長を見ると、彼は言いました。
『ローションを体に塗り、その上に垂らすと熱さが和らぎます』
話の流れを全く飲み込めてない真帆さんに、支店長は続けました。
『ケーキに使う洋ろうそくは70度、仏具用の和ろうそくは60度です。この低温ろうそくは45度で溶けるから、大丈夫ですよ』
いつのまにか手はベルトで縛られていて、抜け出せません。支店長は、静かにライターでろうそくに火をつけました。彼女の身体に、ろうそくのロウが垂れます。
「覚悟していたんですが、意外と熱くないんです。一瞬チクッと針で刺されたような痛みがあるだけでした」
彼女が意外そうにしていると、支店長は言いました。
『別に痛めつけたいわけではないので……温度は45度のものを使っています』
支店長は愛おしそうに、ロウとともに体を撫でてくれます。
彼女がゾクゾクするような興奮に襲われていると、次の瞬間、けたたましい音が鳴り響きました。
音の正体とは。2人の末路は? 次ページ
音の正体とは。2人の末路は?
「それは火災報知器の音でした。おそらく室内で煙が上がったから、反応しちゃったんでしょうね」
支店長は落ち着き払って、丁寧におしぼりで体を拭いてくれました。
『服を着てください。おそらく中居さんがやってきます』と静かに言います。
支店長の読み通り、服を着替え終えた頃に、中居さんがやってきました。
『大丈夫ですか?』と、中居さんは意味ありげな目つきで聞いてきます。
支店長は表情を欠いた顔で答えました。
『ええ。誤作動のようですね』
『はあ。なら良かったですわ。ま、火遊びはほどほどに』
中居さんは、ゆっくりと襖を閉めました。
真帆さんは当時を振り返り、こう語ります。
「その後?もちろんしましたよ。だって、終われないじゃないですか。服を着たまま、急いでですけどね」
調べたところ、ろうそくプレイはローションでなくてベビーオイルでも代用可能とのこと。
「今度、薬局で買うつもりです。ローションは夫に疑われるけど、ベビーオイルなら大丈夫だし。今までずっと真面目に勉強と仕事で生きてきたんで、たまにはこういうのも良いでしょう。お互い家庭を壊さずに、遊ぶだけです」
火遊びの魅力に目覚めてしまった、真帆さん。
彼女の炎が鎮火される日は、来るのでしょうか―――
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
シャッターに放尿、支店の前で大便…銀行員を困らせる“迷惑老人”たち
日刊SPA! / 2024年7月19日 8時51分
-
「ノーブラじゃん…」タイ旅行でバイクタクシーのドライバーに胸が…20代女性が焦りまくった話
女子SPA! / 2024年7月15日 15時47分
-
ウォータースライダーで“変わり果てた”彼女25歳の姿に彼氏が絶叫するまで「水着!水着!」――大反響・仰天ニュース傑作選
日刊SPA! / 2024年7月15日 8時45分
-
とよた真帆、57歳“サプライズ誕生日会”に反響「いつまでも若々しくてきれい」 ハッシュタグで今後の抱負も
ORICON NEWS / 2024年7月6日 14時0分
-
「課長を出せ!」取引先の女性が怒り狂った“まさかの理由”にあ然。やんわり指摘した結果…
日刊SPA! / 2024年6月26日 8時52分
ランキング
-
1大谷翔平&真美子さんのレッドカーペット中継に… 人気アイドルが「思いっきり映ってる」と話題
Sirabee / 2024年7月18日 15時40分
-
2山手線で妊娠中に気づいた“妊婦キーホルダー”の現実「席を譲ってくれる人は“ほぼ皆無”」
日刊SPA! / 2024年7月20日 15時52分
-
3バストの形まで変わる「ブラジャーのNG行為」5つ!あなたはいくつ当てはまる?
女子SPA! / 2024年7月20日 15時46分
-
4もうメンタルが崩壊しそう…最高月収60万円だった「65歳・元大手金融のサラリーマン」、定年後のハローワークで受けた屈辱
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月15日 7時15分
-
5Q. ノートパソコンが濡れてしまいました。すぐに拭けば、使い続けても大丈夫ですか?
オールアバウト / 2024年7月20日 21時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください