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花粉症シーズンに「オバ見え!」が加速する3大NGコスメ。しばし封印を…!(後編)

OTONA SALONE / 2024年3月1日 20時1分

時短美容家の並木まきが、花粉時期には避けておくほうが賢明なコスメの3大NGをピックアップしました。後編です。

花粉症シーズンに残念見えしやすいコスメ2:お湯落ちマスカラ

花粉症シーズンには、あえてマスカラを使わない選択をするのもひとつの手ですが、そうも言っていられず、ある程度は目もとにインパクトを出したいとなると、やっぱりマスカラはマスト。そうなると、少しでもまつ毛への負担を軽減すべく「お湯落ち」を謳っているマスカラを手に取る人も多いですよね。

昨今の「お湯落ちマスカラ」は本当に優秀で、少し泣いたくらいなら落ちることはないものの、花粉症シーズンに四六時中涙目になっている状況となれば、話は別。さらにはティッシュで目まわりを触る機会も増えるので、やはりマスカラも滲みやすく、気づくとまつ毛のインパクトが薄れている場合も少なくありません。

40代は目まわりの印象が薄まると、老け見えやオバ見えに直結しやすいだけに、意図せずにマスカラが落ちてしまうのは、できるだけ避けたいところ。この時期はウォータープルーフによる落ちにくさを優先したほうが、残念見えは防ぎやすくなります。

 

花粉シーズンにはタブー…最後のひとつはコレ 次ページ

花粉症シーズンに残念見えしやすいコスメ3:サラサラ質感のチーク

40代の肌に血色を加えるアイテムとして、チークはもはやマストアイテム。顔色が沈むと、病的に見えたり老いを感じさせたりするので、年齢肌をカバーすべくチークでほのかに頬に赤みをさすのは定番のメイク手法です。

しかし花粉症シーズンに関しては、サラサラとした質感が際立つチークほど肌の乾燥を目立たせやすく、これが残念な印象を醸すことも。また、パウダーチークによるぼやっと粉っぽい赤みが花粉による肌の赤みを引き立ててしまい、顔色のムラが強調される原因にもなりがちです。

この時期にチークを使うなら、40代はぜひパウダーに比べて発色が強いクリームタイプやリキッドタイプを。肌にしっかりと密着させやすいだけでなく、メリハリのある赤みを出せるので、ぼやけた印象による残念なイメージを回避できます。

 

花粉症の時期には、顔の印象が普段とは異なりやすく、メイクをしていても残念な様相を醸しやすいのも確か。40代ともなると、肌感が30代までとは異なる人も増えるので、その傾向はさらに顕著です。

鏡を見て「老けてる!」と叫びたくなるようなガッカリは確実に回避するべく、この時期はコスメ選びでも残念を回避していきましょう!

 

 

 

 

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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