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白髪に悩む働く40代に朗報!SNSで話題「白髪ぼかしハイライト」がもたらす3つのメリットとは?

OTONA SALONE / 2024年7月30日 16時30分

白髪、パサつき、ツヤのなさ…。年齢を重ねることで増えてくる髪悩みに、都内人気サロンの女性トップスタイリストがアンサー。

たくさんの女性の髪悩みに寄り添ってきた都内人気サロンの女性トップスタイリストが、大人世代ならではの髪問題に答えるこの連載。

今回は、白髪をおしゃれに活かすとSNSで今話題の「白髪をぼかすハイライト」に迫ります。40代におすすめの理由とコツを「Un ami」花野さんに教えてもらいました。白髪染めをやめたい人は必見です!

【連載:40代の髪悩み解決ヘアレシピ vol.5 前編】

 

細めに入れたハイライトが白髪をカムフラージュ

モデル/緒方未歩さん

年齢を重ねるにつれて、うねり・乾燥が気になってきたという緒方さん。最近白髪がチラホラ目立ち始め、育児の合間を縫って、1ヶ月に一度のペースでサロンへ通っているそうです。

 

緒方さん「頭皮用美容液やマッサージブラシを使うなど、自宅でできる地肌のケアに力を入れているのですが、白髪は増える一方。次にサロンへ行くまでの間もできるだけ白髪が気にならないカラー希望です。髪の長さはキープしたいのですが、トップがぺたんとしがちなのも悩み……。」

 

花野さん「全体の30%程度の“チラチラ白髪”にはハイライトでの白髪ぼかしがおすすめです。白髪を染めずに白髪のままで残すので、根元が伸びてきても境い目の線が目立ないのが最大のメリット。表面に入れることで立体感もアップ! さらに顔まわりに大きなリバースカールを作ると、さらにふんわりボリューミーな印象に。老け見えの原因となるトップのぺたんこも解消できますよ」

 

緒方さん「根元が気にならない分、白髪を気にせず過ごせるのは理想的!サロンへ通う頻度がおさえられるのもありがたい……。でも、ハイライトってダメージが強そうなイメージですが、乾燥したりうねりが強く出てしまうことはないですか?」

 

花野さん「実は白髪染めよりハイライトのほうが髪への負担が少ないんです。それに全体に入れるのではなく、表面だけ、白髪が気になる部分にだけ、などポイントで細く入れるのと、頭皮につけない分負担が軽減。ダメージも最小限で抑えられます。パサつきがちな大人の髪にこそ取り入れてほしいテクニックです」

 

カットでも立体感と動きを強調し、マイナス5歳若返る

【カット】

前下がりの鎖骨ラインのミディアムがベース。顔まわりはレイヤーを入れて前上がり気味にカットし、動きを出しやすく。寂しい印象になりがちなぺたんこも解消できます。

 

【カラー】

9トーンの赤みのない寒色ベージュがベース。ハチ上を中心に細めのハイライトを入れて白髪をぼかす。表面に入れることで立体感と動きを強調し、華やいだ雰囲気に。

 

▶▶▶【後編】40代の髪は「巻く前30秒のひと手間」が超重要!ボリュームが出て断然若く見えるコツとは?

撮影/廣江雅美

 

≪ライター・エディター 村上歩さんの他の記事をチェック!≫

 

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