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節約のつもりがムダに?「現金払い」にしないと損する2大ポイントは

OTONA SALONE / 2024年3月11日 8時0分

最近のクレジットカードは、おトクなポイントがたまったり、提携しているお店での買物が割引になったり、年会費が無料になったりと、各社それぞれに工夫をこらしたサービスを競い合っています。

あまりにも多様すぎて、何がおトクなのか分からなくなってしまうほど。

そもそも、クレジットカードの支払いは、世間で言われるほどおトクなのでしょうか。

実はそうではありません。大切なことは、各社クレジットカードの使い分けよりも、クレジットカードと現金の使い分けにあります。

クレジットカード決済に適した支出は「固定費」

1ヵ月の支出には、大きくわけて「固定費」と「変動費」があります。

クレジットカード決済に適しているのは、変動費よりも固定費です。

たとえば、

・家賃、住宅ローン

・生命保険、医療保険の保険料

・習い事のお月謝

・スポーツジムなどの月会費

・プロバイダー代など通信費の基本部分

このような、毎月の支出額が同じものが固定費です。

クレジットカード支払で犯しがちなのは、いくら使ったか曖昧になってしまうこと。固定費であればそんな心配は無用です。

しかも、利用金額に応じてポイントがいつの間にかたまっていくと楽しみが増えますね。カード利用を固定費限定にすれば、毎月いくらの請求がくるのか計算できるので、有利なカードを選びやすくなります。

 

「◯◯の買物」は現金、「衝動買い」も現金で

ところで、どうしてこんなにクレジットカードで支払える加盟店が増えたのでしょうか。それは、どのお店も「今すぐ買って欲しいから」に尽きます。

ウィンドウショッピングのつもりでも、いいものが見つかれば買いたくなってしまうものですよね。でも、お財布にお金がなければ、あきらめざるをえません。とっても欲しければ、ATMでお金を引き出してお店に戻るかもしれません。または、次のお給料日まで待ってから買いに行くかもしれません。

しかし実際は「そこまで欲しいわけでもない」というものがほとんどです。

次のページ▶▶クレジットカードと現金の特徴を生かして使い分けするには?

 

 

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